2月4日(土) の授業公開日に 、 全学年とも総合的な学習の時間の発表会を行いました 。 それぞれの生徒が 、 これまで学んできたことをパワーポイントのスライドにまとめて発表しました 。
1年生は、「地域の産業、観光・歴史・文化、環境、福祉について探究し、自分たちが大人になったらできそうなことを大人目線で考える」というテーマで学習を進めてきました。外部講師を招いてお話を聞いたり、雲南市と出雲市の事業所や島根大学を訪問したりして学んだことをまとめ、掛合町の持続発展のための提案発表を行いました。
2年生は、「持続可能な町づくりの課題探究」として、全国の SDG s の取組を調べたり、修学旅行先で調査活動を行ったりしてきました。また、実際に、地域おこしイベントに参画して学びを深めた生徒もいました。これらの学習を踏まえ、今回、住みやすいまちづくりの一歩となるような地域の資源を活用した“実現可能な”イベント企画を考え、発表しました。
3年生は、「持続可能な経営」について、外部講師による講話や修学旅行、職場体験学習などを通して学んできました。さらに、経営するためには必須の創業計画書や財務諸表についても学習しました。今回は、掛合町の魅力や課題を考慮した「掛合町で持続可能な経営をするための経営プラン」を、グループで考え、発表しました。