雲南市立掛合小学校
12月16日(金) 3年生は、社会福祉協議会の方に指導してていただき「アイマスク体験」をしました。
はじめに「福祉」という言葉の意味を教えてもらいました。「福祉」は「みんなが幸せになること」「相手を思いやること」と教えてもらいました。
お話を聞いた後はアイマスク体験です。アイマスクをつける役とガイド役を交代しながら体験しました。ランチルームでいすの間を歩いたり、図書館でアイマスクをつけた人が読みたい本をガイドの人が探したりしました。
子どもたちは、アイマスクをつけているときの不安感やガイドの難しさを実際の体験から感じることができました。
最後に社会福祉協議会の方から「障がいのある方に声をかけることは、『ごめんなさい』というのと同じぐらい勇気のいることだけれど、自分から進んで声をかけられる人になってほしい。」というお話を聞きました。
指導してくださったお二人に、3年生が体験を通してよく考えていることをほめてもらいました。3学期には、別の福祉体験を予定しています。体験を通して福祉についてしっかり考え行動できる子どもたちに育ってほしいと願っています。