雲南市立掛合小学校
2月27日(火) 2年生は、給食センターの学校栄養士さんにきてもらって「食について考えよう」という授業を行いました。

この授業のねらいは、次のとおりです。
・子どもたち一人一人が、自分がどのようなおやつの食べ方をしているかとらえる。
・おやつの食べ方は、時間と量と栄養バランスが大切であることを知る。
・おやつの食べ方が生活習慣病と関係があることを知る。
・時間と量と栄養バランスを考えておやつを食べようとする態度を育てる。

子どもたちはみんな、おやつが大好きですが、自分で考えて選ぶということはあまりしていないように思います。

この授業では、はじめに担任が一人一人の事前調査結果をもとに、子どもたちがどんなおやつの食べ方をしているかとらえさせました。

次に栄養士さんが示された色々なおやつの中から栄養バランスと量に注目して1回のおやつの種類を決める作業をした後、栄養士さんから砂糖や油を取り過ぎない等、おやつの食べ方のポイントをよくわかるように教えてもらいました。また、おやつと生活習慣病との関係も知りました。

子どもたちは、この授業を通して「ポテトチップス、ドーナツ、ジュースの組み合わせはダメ」 「くだものとお茶の組み合わせは食べ過ぎを防ぐのにいい」等のことが少しずつわかったように思います。

これからおやつを食べるときに、少しずつでいいので食べ方のポイントを考えてくれるといいなと思っています。