雲南市立掛合小学校
3月9日(金)に「6年生を送る会」を行いました。
この会は、当初3月2日(金)に行う予定でしたが、インフルエンザのため1週間延期しました。

「6年生を送る会」は、5年生が掛合小学校のリーダーとしてデビューする会です。
2月に代表委員会を開き、テーマや盛り上げる工夫を話し合い、5年生と1~4年生が仕事を分担して準備をしてきました。

各学年の出し物・全校ゲーム・思い出のスライドショー・歌のプレゼント等もりだくさんの内容でした。

各学年の出し物は、子どもたちのアイディア満載の発表の中に1年間の学習の成果や成長が感じられるほほえましいものでした。

全校ゲームは、6年生担任の似顔絵を縦割りグループでかきました。モデルの6年担任が選んだ優秀作品には大賞の花がつけられました。

思い出のスライドショーは、卒業生の6年間の写真を5年生が選び、構成して作りました。アニメーションやイラストを入れて、6年間の成長を楽しく見ることができました。

「6年生を送る会」は、特別活動の一つです。掛合小学校では1年間、次のようなことを大切にして特別活動の指導をしてきました。
① 自分で考える。(先生の力をできるだけ借りない)
② 自分の得意なことを生かす。(個人や学級の特長を生かす)
③ 友だちと協力する。(ぶつかることもあるけれど、いっしょに活動する良さを感じる)

この会の最後に1年間の縦割り・色別活動の振り返りをしましたが、多くの子どもたちが自分はがんばったなと感じていました。

6年生は、あと1週間で卒業です。小学校の特別活動で学んだことを生かして、様々な活動を自分のこととして取り組んでほしいと願っています。