雲南市立掛合小学校
11月7日(水) 2年生は町たんけんに出かけました。
2年生は、生活科の時間に掛合町内の色々なところに出かけ、地域について学んでいます。

この日は、学校の近くにある建具センターと畳店を訪問して、作業場を見せてもらったり、お話を聞いたり、体験をさせてもらったりしました。

建具センターには、加工をするための機械がたくさんありました。
どの機械をどんな風に使うのか次々に見せてもらいました。
子どもたちは、カンナ盤からかつお節のように薄くてきれいな木くずが出てくるのに驚いていました。

その後は、組木細工をさせてもらいました。
障子の桟のような細い木に溝を掘ってもらったものを10本組み合わせて作ります。
ボンドをていねいにつけて、色々な色の木を組み合わせて作りました。
子どもたちは、自分で素敵な組木細工ができて、大満足でした。

畳店では、ミニ畳作りをさせてもらいました。
畳表、縁等本物の材料を使っての体験です。
素敵なミニ畳ができて、子どもたちはとても喜んでいました。

建具センターの方、畳店の方、どちらも前日からたくさんの準備をして迎えてくださり、子どもたちにぴったりの体験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
子どもたちは、掛合の素敵なお店や人に会うことができ、また、楽しい体験をさせてもらって幸せな一日を過すことができました。