雲南市立掛合小学校
掛合小学校では、同和教育を全ての教育活動の基底に据えて取り組んでいます。
今年度は、7月と1月に人権週間「こころぽかぽか週間」を設け、重点的に人権について考えたりあたたかい学校風土づくりをめざした取組を行っています。

1月22日(火) 本年度2回目のこころぽかぽか集会を行いました。
まず、これまでの学級の取組をふりかえり、活動の紹介や課題を学級ごとに発表しました。

「ちくちくことば」を減らして「ぽかぽかことば」を増やそうという意識は、学校全体で高まっています。「みんなが安心して過ごせる学校」にするために大切なことを一人一人が考えることができました。

次に、先生による朗読劇を行いました。「ちびまるこちゃん」のお話を題材にお互いの気持ちを考えることの大切さについて学びました。

集会の後半は、「なかよしタイム」です。言葉を使わないで誕生日の順番に並ぶ「誕生日チェーン」、2人ペアでの「おちゃらかほい」など、みんなが優しい気持ちでふれあったり、考えたりすることができるワークを楽しみました。

「こころぽかぽか週間」の間には「人権標語」づくりや「ありがとうの手紙」を全校児童で送り合う活動を行っています。
これらの取組を通して、「明日も行きたくなる学校」「明日も会いたくなる仲間」づくりがさらに進むことを願っています。