雲南市立掛合小学校
3月19日(火) 卒業証書授与式を行いました。
今年の卒業生は28人です。
一人一人が立派な態度で証書を受け取りました。

卒業式は、学校行事の中で一番大切な行事で、1年間の教育活動の成果が示される場です。
厳粛さはもちろん大切ですが、子どもたちの心の交流をよびかけ・歌等を通して深めていくことが大切であると考えています。
今年の卒業式でも、子どもたちは、素晴らしいよびかけや歌で式を感動的なものにしてくれました。

校長先生からは、小泉八雲の「オープンマインド」のお話を聞きました。
八雲のように先入観なく心を開き、広く世界で活躍してほしいというお話でした。

卒業生には、中学校でも自分の良いところをさらに伸ばし、校歌の歌詞にあるように「世界とともにある」人に成長してほしいと願っています。

3月22日(金)には、修了式、離任式を行いました。
学年代表が修了証を受け取りました。

校長先生からは、一人一人のがんばりをほめてもらいました。
4月から増やそうとがんばってきた「欠席なしの日」が55日になったことを記念してくす玉割りもしました。
来年もさらにこの記録を伸ばすようがんばってほしいと願っています。

離任式では、9人の先生とお別れしました。
たくさんの先生とお別れしてさびしくなりますが、4月には新しい先生と1年生を迎えて新年度がスタートします。
みんなで「明日も行きたくなる学校 明日も会いたくなる仲間」づくりを力を合わせてがんばってほしいと願っています。

保護者・地域の皆様には、今年度も大変お世話になりました。心から御礼申しあげます。
教職員も今年度至らぬところがあったとは思いますが全力で子どもたちが楽しく勉強・運動・生活ができるよう努力を続けてきました。
来年度も変わらぬ努力を続けてまいります。
どうぞよろしくお願いします。