雲南市立掛合小学校
3月14日(木) 「卒業おめでとう お話会」を行いました。
もうすぐ卒業する6年生に学校司書の先生からのプレゼントです。

はじめに「 うしバス」「サルビルサ」「くろねこのかぞく」の3冊を読んでもらいました。
「サルビルサ」は、担任の先生と2人で読んでもらい、子どもたちはとても喜んでいました。

次は、ろうそくをともしてのお話です。
アジアの昔話から「小石投げの名人 タオ・カム」を聞かせてもらいました。
暗くなった部屋で、ろうそくの光のもとで聞くお話は、とても素敵でした。

学校司書の先生からは、パネルシアターで卒業に向けてのエールをもらった後、1年生になって最初に借りた本・6年生で最後に借りた本・6年間に読んだ本の冊数を書き込んだ(図書館版)卒業証書をもらい、感激で涙する子どももいました。

6年間に1000冊以上の本を図書館で借りて読んだ子もいます。1冊1冊の本が、心の栄養と学ぶ力の基礎になったと思います。
これからも図書館を積極的に利用して、豊かな心を育んでほしいと願っています。