雲南市加茂町は、みどり豊かな自然と数多くの文化財(国宝「39個の銅鐸」「三角縁神獣鏡」「褐釉四耳壺」等)に恵まれた町である。赤川流域の盆地状をなす平地には田園が開け、 その周辺に比較的低い山地や丘陵地が緩やかな起伏を見せ、四方ほぼ等距離のまとまりのよい地形をなしている。面積は303,9平方キロメートルであり、平成30年4月現在、世帯数2,065戸、人口6,001人である。基幹産業は米作を中心とする農業であるが、近年、兼業農家が増えている。 また、近隣市町への通勤者が多く、ベッドタウン化の傾向を呈しつつある。 校区は一町一校区であり、町民の学校教育に対する関心は高く、非常に協力的である。