5年 6年 サヒメルで星野先生の授業 2018.10.29 サヒメルで星野先生に授業をしていただきました。ななちゃんのはく製と去年雲南市でなくなったコウノトリの骨格標本や、飛ぶ練習をしているヒナたちの動画などを使って、コウノトリの生態について詳しく話していただきました。おわりのところでは、子どもたちの質問に答えていただきました。実物を見ながらの学習で、子どもたちの様々な疑問がうまれ、さらに意欲が高まりました。
4年 5年 6年 鷲谷いずみ先生特別授業『イースター島とコウノトリ』 2018.10.25 中央大学教授鷲谷いずみ先生の特別授業が行われました。『イースター島とコウノトリ』の授業でした。イースター島の教訓から地球の将来を考え、生きものたちが絶滅しないように(=生物多様性の保全)持続可能性を大切にしていく重要性を話してくださいました。そして、げんきくんについての詳しい話、コウノトリがやってくる雲南の地のすばらしさ、西小学校のコウノトリ学習の価値などさらに話していただきました。 【児童の感想】 ぼくは、この授業でコウノトリは生態系がくずれると、また絶滅するということが一番心に残りました。先生が書かれた『イースター島にはなぜ森林がないのか』を先生が来られる前に読んでみました。ぼくは、生態系のことはよく知らないけれど、何となく自然がとても大切だと書かれていることは分かりました。ぼくは、まだコウノトリのことは知らないので、もっと自分がコウノトリに対して何ができるのかを求めて生きたいと思います。そして、日本に生息しているコウノトリが、ヨーロッパのコウノトリの数くらいに増えるようにして生きたいと思います。これから、もっとコウノトリの町をめざしていきたいです。《4年生》 ぼくたちは、自然を大切にしてコウノトリや地域の人たちが幸せになるようにがんばっていきます。《5年生》 『げんきくんとひなたち応援プロジェクト』は6年生を中心にやっているので、来年は私たちが中心になるから、みんなが分かりやすいようにまとめようと思いました。《5年生》 コウノトリは、ヨーロッパの人たちにも大切にしてもらっていることを知りました。違う国の人もコウノトリのことを大切にしていることが分かり、ぼくも、これからコウノトリを見守り、コウノトリの科学も知りたいと思いました。《5年生》 方位が分からなくても、太陽や星座だけでなく鳥でもわかると知り、鳥でもと思いました。生き物からもたくさんの学びがあることが分かりました。《5年生》 生き物たちが絶滅しないように、コウノトリなどを見守り、科学していきたいです。《5年生》 ぼくたちも後の世代につながるようなことをしていきたいです。住みやすい環境をもっと増やしていきたいです。人とコウノトリなどのためにがんばります。《5年生》 ぼくはイースター島とコウノトリにはどんな関係があるのか不思議に思っていました。お話を聞いて、それは自然のことなんだと思いました。森林を大切にしないといけないと思いました。森林をなくすのは、たった1つのことからでした。そんなことがないように外来生物を入れないようにしたいと思いました。ぼくたちが自然を守る活動をして、次の次の時代にも森林があるようにしたいです。《5年生》 この雲南市は、選ばれた地と言われたときに、自然にしているだけなのにコウノトリは来るんだなと、あらためて雲南市の環境の良さを知りました。これからも活動を続け、コウノトリを増やしたいと思います。《6年生》 話の中に、げんきくんの話が出ていてとてもうれしかったです。『コウノトリに選ばれた地雲南市』はとてもすてきな言葉で、雲南市に誇りが持てる言葉だと思いました。今回、鷲谷先生がコウノトリのことを話してくださって、こんなにもコウノトリや私たちのことを知って見守ってくださりうれしくなりました。ありがとうございました。《6年生》 一番心に残ったことは、『持続可能性のモラル』でした。持続可能性という言葉は聞いたことがあったけど、資源を使い尽くすなどのことは知りませんでした。もっといろいろなことを学んで、今日話されたことについて、もっと詳しく知りたいです。《6年生》
1年 コウノトリになって巣を作ろう 2018.10.24 集めた枝を使って、コウノトリの気持ちになって巣作りです。どうやって枝をさすのか、手を使わずにくちばしだけでつくる方法はどうなのかなどいろいろな疑問をもちながら作りました。