雲南市立海潮小学校

連合音楽会に向けてスタート!(^^)/

2024年05月31日

来月の13日(木)に「雲南市小中学校連合音楽会」が予定されています。海潮小学校は、これまで3年生以上で参加していましたが、今年は全校児童53名で参加することにしました。発表するのは『元気 勇気 ちから』という曲です。
この日、その第1回目の練習会でした。

最初に音楽主任から、今年は全校みんなで参加することや心構えなどを話した後、いつも歌う前に行っている「発声練習」を3年生以上が低学年に手本を見せてくれました。1・2年生は上級生のお兄さんお姉さんの、その意欲的な様子を見ていて驚き緊張しながらもワクワクして見ていました。
そしてその後、1・2年生も実際にやってみました。見よう見まねの感もありましたが、一生懸命にできました。

次に、ソプラノとアルトに分かれてパート練習を行いました。
アルトパートの担当は5・6年生で練習場所は音楽室。ソプラノパートの担当は1~4年生で、1年生が理科室、2年生が5年教室、3年生が6年教室に分かれて練習しました。4年生は3班に分かれて1年生、2年生、3年生を指導する役です。1~3年生が意欲的に楽しく歌えるようにとても上手に教えていました。

最後に再び音楽室にみんなが集まって初合わせをしました。
昨年も思いましたが、海潮小の子どもたちはとっても素敵な表情や大きな声で歌うことができます。
今年海潮小に赴任してきた先生の中には「こんなに生き生きと一生懸命な子どもたち、これまで出会ったことないし、これからもきっと出会うことない!」と感動されているくらい素晴らしい合唱でした。本番に向けて、最高の発表ができるようにこれからもがんばって練習します(*^^)v

本番前日の12日(水)には保護者・地域の方にむけて「発表会」を計画しています。
時間があれば是非来校して子どもたちの発表をご覧ください(^^)/
 

今日の給食(5月30日〈木〉)

2024年05月30日


今日のメニューは、
・豚肉と玉ねぎの味噌炒め
・じゃこ昆布あえ
・鶏ごぼう汁

しょうがとニンニクを効かせ味噌で炒めた「鶏肉と玉ねぎの味噌炒め」。玉ねぎの甘みがおいしさを増していました!(^^)!
「じゃこ昆布あえ」は、ちりめんじゃこと昆布に切干大根・キャベツ・小松菜・ほうれん草と噛み応えのある野菜が和えてあり食べ応えがありました(^^)/
鶏肉団子に白菜、大根、ごぼう、こんにゃく、にんじん、じゃがいも、ねぎと入った具だくさんの「鶏ごぼう汁」。満足の一杯でした(^_-)-☆

ごちそうさまでした(*^^*)

道徳の授業(2年生)

2024年05月30日

平成30年から、小学校は「道徳の時間」が「特別な教科 道徳」となり、6年が過ぎました。
道徳が教科になった主な理由として、次のようなことがあります。
 ①深刻ないじめの問題解決への対応を充実させたい。
 ②自分の良さに気づき、社会への関心を高めさせたい。
 ③正解が一つではない様々なことについて、お互いに尊重し合ってほしい。
 ④かつてないスピードで変化する社会に、自らの力で対応してほしい。

そして、次の4点がそれまでと比べて大きく変わりました。
 ①自分ごととして今まで以上に考え、話し合うことが増えること。
 ②答えが一つではない物事について、お互いの意見を尊重し合う活動を通して、自分自身の問題としてとらえ、向き合う場面が増えること。
 ③子どもたちを認め、励ますために評価(文章表記)を行うようになること。
 ④国語や算数と同様に、国から無償給与される教科書を主に使うこと。


2年生が「かくしたボール」という物語を読んで『決まりの大切さ』について学習していました。
「かくしたボール」というお話のあらすじは、
『学校でボールけりがはやっていた。ボールけりが苦手なぼくは、昼休みにも同じボールを使いたいと考え、「ボールはきちんと決められた場所に返しましょう」という注意書きに気づきながらもこっそり植え込みの中にかくした。 昼休みに行ってみると6年生が隠したボールを見つけていた。「みんなが使うものなのに…」という6年生の言葉にぼくは、はっとする。』
というものです。

子どもたちは、主人公の「ぼく」になったつもりで考えていました。
自分の考えをしっかり発表したり書いたりすることで、どんどん成長していきます。

2年生の子どもたちにとって、決まりの大切さについてじっくり考えることができた時間になったと思います(*^^*)

今日の給食(5月29日〈水〉)

2024年05月29日

今日のメニューは、
・じゃがいものミートソース
・コーンサラダ
・コンソメスープ

豚肉のコクとトマトケチャップの甘みでおいしく仕上がっていた「じゃがいものミートソース」でした。じゃがいものホクホク感がよかったです(^_-)-☆
ブロッコリー、キャベツ、ほうれん草の緑色野菜に、黄色いコーンがたっぷりの「コーンサラダ」。見た目も楽しく、コーンのプチプチとした食感もよかったです(^^♪
鶏肉、にんじん、小松菜、玉ねぎ、いんげんが入った「コンソメスープ」。チキンスープとコンソメがマッチしていておいしかったです(*^^)v

ごちそうさまでした(*^^*)

お茶摘み(3・4年生)

2024年05月29日

当日の天候が心配されましたが、3・4年生が「総合的な学習の時間」で「お茶の学習」をしました。
今年も、中湯石の山根さんにお世話になり、山根さん所有の茶畑で茶摘み体験をさせてもらいました。
最初に、「お茶」について説明をしていただきました。
・茶摘みは「一芯三葉(いっしんさんよう)」が基本であること。
・「やぶきた」という品種を栽培しているということ。
・一番茶の収穫量は、その年によって違うということ。
・一番茶、二番茶、三番茶とあるが、出品するのは一番茶。秋に番茶を収穫して、その年のお茶栽培が終わるということ。
などです。

説明の後、まず最初に機械で収穫するところを見せてもらいました。

その後、みんなで広がって「一芯三葉」を意識しながら茶摘みをしました。
広い茶畑で、三段ある敷地の中を移動しながら収穫しました。

最後に全員で集合写真を撮りました。
一番上の茶畑からの景色は素晴らしかったです。
 



学校に戻ってから、まず自分たちが摘んで収穫したお茶の重さを量りました。なんと1,960gもありました。このお茶を揉む体験をするのは午後からです。

残りの午前中は、地域講師の富山さんにお世話になりながら「お茶ゼリー」を家庭科室で作りました。班ごとに分かれて協力しながらできました。しっかり冷蔵庫で冷やして午後からのお楽しみです。




午後からは、いよいよ収穫してきたお茶を揉んでいきます。
少しずつお皿に分けて入れ、ラップをかけて3分温めます。その後取り出して、熱いのを我慢しながら手で揉んでいきます。それをしばらくお皿に広げて乾燥させます。
その工程を何度も何度も繰り返します。
そうすると、最初はみずみずしかった葉っぱが少しずつ乾燥していって、カサカサになっていき、私たちが飲んでいるお茶の葉になっていくわけです。
揉んでいる手も緑色になりました(^^;)
 



最後に、午前中に作って冷蔵庫で冷やしておいた「お茶ゼリー」と、富山さんが作ってきてくださった「大東のかおり」をみんなでいただきました!

3・4年生にとって、今日一日は「お茶デー」でした。
摘んだり 揉んだり 作ったり・・・とやることがいろいろあって大変だったかもしれませんが、「お茶の学習」を通して、自分のふるさとを感じたり、地域の方々とつながることができ、すてきな一日になりました(^^)/