６年生が社会科の学習で永井隆記念館に行きました。
永井博士について事前にインターネットを使って学習していたものの、実際に見学に行って館長さんから話を聞いたり、展示物を見たりすることで、さらに理解が深まったように感じます。
子どもたちの感想を読むと
・永井博士は自分が白血病にかかっても、人を助けたい！　世界を平和にしたい！という気持ちが一切消えなかったことが心に残った。
・永井博士は、自分の命よりもみんなの命を大切にしたり、病気になりながらもみんなのためにレントゲンなどの治療を続けたりしたことがカッコいいし、すごいと思った。
・日中戦争で、敵味方関係なく治療をし続けたことが心に残った。
などがたくさんありました。

６年生は、昨年の１０月に今の中１の子どもたちといっしょに広島へ修学旅行に出かけています。
「平和学習」については、昨年も学んでいますが、

 

３・４年生は、前回の浄水場見学に引き続き、下水処理の様子を学ぶために「大東浄化センター」に見学に行きました。
係の人から、下水処理の仕組みをわかりやすく丁寧に説明していただきました。
子どもたちは
・トイレットペーパーとティッシュの溶け方の実験がわかりやすかったこと
・トイレにはトイレットペーパー以外のもの（例えばティッシュなど）を流してはいけないこと
・ごはんの食べ残しやてんぷらに使った油などを流してはいけないこと
・臭くて汚い水は、薬ではなく微生物が水をきれいにしてくれていること
などの感想を持っていました。

子どもたちは今回の見学体験を通して、水循環の仕組みについて理解を深め、水を大切にしようという思いを持つことができました。