１月２４日（火）から、強い冬型の気圧配置となり、日本列島は強い寒波に見舞われました。
吉田地区でも、この日から大雪となり、２４日は午後授業をカットし、２５日は臨時休業としました。
雪道への心配はもう少し続きそうです。
安全第一で登下校など、気をつけていきましょう。
 

１月２１日（土）に授業公開と学年PTAを行いました。
３学期は、どの学年も道徳か学活で授業を公開しました。
どの授業も保護者の方にもご参加いただき、大変有意義な時間となりました。
 

保護者の方の感想（抜粋）を少し紹介します。
・考えさせられる素敵な授業でした。グループになったら、周りの人と協力し、助け合える権利を選んだ彼らにはこれまた感動。一人で生きていけない寂しがりも親譲りでしょうか・・・（１年生）
・授業を通じて、優先順位をつけること、そしてその中でも生きるために必要なことを考える時間となり貴重な経験になったと思います。更には、一番重要な「人はひとりひとり違う」ことを改めて考える時間となりました。これを機に「認め合う」ことの大切さをしっかり感じてほしいと思います。（１年生）
・「職業適性を知る」とても良かったです。親子で子供の適性を見て、「こんな一面もあるんだな。」と意外でもあり、可能性も秘めているということでもあり、興味津々でした。先生がおっしゃられたように親子の時間が取れたこと、自分について考えるきっかけにもなったと有難い気持ちでおります。（２年生）
・親子ともにとても考えさせられる内容の授業でした。親子で命について話し合う機会を与えてくださりありがとうございました。（３年生）
・みんなが真剣に向き合っていてうれしかったです。本当に吉田の子は純粋で素直です。休憩中のみんなの輪がすごく心に残りました。あと５０日！大切に過ごしてもらいたいです。（３年生）

授業公開の後は、１，２年生の保護者の方は、「学年PTA」として学年部より学校についてのお話と、来年度のPTA役員選出についての会合がありました。
ご多用の中、今回も多くの保護者の方にご来校いただき、大変ありがとうございました。

３学期始め、学校に書き初めが飾られました。
どれも力強い意志が感じられる作品ばかりです。
この書き初めのように２０２３年も力強く前進してほしいと思います。
作品は、県の書き初め展に出品されます。
（名前は個人情報保護のため消しています。）

雪の２学期終業式と比べ、３学期の始まりの日は穏やかな天候のスタートとなりました。
始業式では、校長より、新年を迎え「夢をもつこと、志を立てること」そしてそのために「行動すること」「継続すること」「あきらめないこと」の大切さについて話がありました。
また、３学期はそれぞれの学年にとって大切な学期であるという話もありました。
その話に呼応するかのように、生徒代表の新年の決意では、「受験に向けて勉強を頑張りたい」「生徒会を頑張りたい」「勉強をしっかりがんばりたい」とそれぞれの学年に応じた良い抱負を述べていました。
良い３学期スタートとなりました。

令和５年、２０２３年となりました。
あけましておめでとうございます。
新しい年が、生徒達を始め全ての人にとって明るく希望に溢れる1年となりますように。
願いを込めて職員が新年の装飾をしました。
２学期終業式の頃に降った雪はまだ残っていますが、始業式は穏やかな空でスタートできるのではないかと思っています。
本年も「自ら学び 心豊かに たくましく」を目標に、進んでいきます。
どうぞよろしくお願いいたします。