日々の積み重ねからみえること
2024-01-30 17:00:00
6年生の社会科は、明治維新から日清・日露戦争への道を学んでいます。大日本帝国憲法が「言論の自由」を条件付きで認められていたことなどを資料から読み取り、「ほらぁ、日本が国民が主役になってきたって言えない?」と話しかけている姿が見られました(1枚目)。今日は、ノルマントン号事件後に、治外法権などの撤廃を望む国民の動きが、国際社会での地位向上につながっていくことを知ると、「やっと認められたんだ。」とつぶやく子がいました。すかさず、「それがさぁ、その後の悲劇につながっちゃうんだよね。」という発言があり、また「はぁ。」とため息が聞こえました(2枚目)。こうした資料に基づく自分なりの歴史の意味付けが楽しくなってきたようです。
1年生教室に入ると、「ぼくが『へぇ。』と思ったのはさぁ、」と教科書に書いてある動物のすごい所を発表しあっていました(3枚目)。友だちの意見を聞いて、自分と友達の意見を比べながら発言する姿が見られました。友だちと比べることで「自分」を知ることができてきたようです。
5年生は算数のまとめに取り組んでいました。かなり苦戦していたようです。そこでグループで顔を突き合わせて取り組むことにしました。すると、安心したように黙々と取り組めるようになりました。5年生は、かなりの時間を割いてグループ活動を行っています。わからないことや迷ったことがあればグループのメンバーに聞いてみればよいという「安心感」を得ることで、難しい問題にも挑戦できるようになったようです。
5、6枚目の写真は、昨日紹介した2年生の「勉強でできるようになったこと・成長したこと」の「作品」です。こんなに大きく自画像を描けることに感動をしていますが、それ以上に堂々とした「自分」が描けることに子どもたちの成長を感じます。恐らく、自分のできるようになったことを「思考ツール」を使って、自分で客観的に見ることでより一層自信がわいたのだと思います。
何気ない毎日が子どもたちの成長や自信、安心感の積み重ねになっているのだと改めて感じました。担任のたゆまぬ努力が子どもに伝わっているのだと、私は思います。
1年生教室に入ると、「ぼくが『へぇ。』と思ったのはさぁ、」と教科書に書いてある動物のすごい所を発表しあっていました(3枚目)。友だちの意見を聞いて、自分と友達の意見を比べながら発言する姿が見られました。友だちと比べることで「自分」を知ることができてきたようです。
5年生は算数のまとめに取り組んでいました。かなり苦戦していたようです。そこでグループで顔を突き合わせて取り組むことにしました。すると、安心したように黙々と取り組めるようになりました。5年生は、かなりの時間を割いてグループ活動を行っています。わからないことや迷ったことがあればグループのメンバーに聞いてみればよいという「安心感」を得ることで、難しい問題にも挑戦できるようになったようです。
5、6枚目の写真は、昨日紹介した2年生の「勉強でできるようになったこと・成長したこと」の「作品」です。こんなに大きく自画像を描けることに感動をしていますが、それ以上に堂々とした「自分」が描けることに子どもたちの成長を感じます。恐らく、自分のできるようになったことを「思考ツール」を使って、自分で客観的に見ることでより一層自信がわいたのだと思います。
何気ない毎日が子どもたちの成長や自信、安心感の積み重ねになっているのだと改めて感じました。担任のたゆまぬ努力が子どもに伝わっているのだと、私は思います。