つなぐこと 生かすこと
2024-02-26 14:50:01






今日2年生の教室に入ると、1枚目の写真のような掲示が貼ってありました。およそひと月前には、2枚目の写真のようにまっさらの掲示でした。それが、子どもたちが、自分たちですべきことをたくさん取り組んでいって、「できること」を増やして言った証拠が掲示されていました。右に少しだけスペースがあります。きっと、「卒業式」に向けてどんなことを「できるようになるのかな?。」という担任からのメッセージだと思います。
今年度、本校はなわとび大会から卒業式までを、子ども自身がつなげて取り組むようにしていく工夫をするようにしていました。3枚目の写真は、4年生の1/2成人式での、ゲームについての話し合いです。どうすると、自分たちのことをわかってもらいながら、参加していただく保護者のみなさんに楽しんでもらえるのかをゲーム係が考えたことを発表している様子です。これが、とても厳しい。「それじゃぁ、お母さんたちはわかってもらえないよ。」「いつまでも時間があるわけじゃないんだよ。」などと子ども同士がアドバイスしあっています。担任は、ただただ見守っていました。その1/2成人式が終わると、子どもたちは1/2成人式を経験して、次に生かせること、改善すべきことを話し合ったようです。その結果が4枚目の写真です。この掲示に書いてあることを胸に、6年生を送る会では自分たちで互いに助け合い、アドバイスしあいながら6年生に喜んでもらえることを取り組みました。そして、終わった直後に「喜んでもらえた。」ことに達成感や安ど感を持ち、涙が出る子もいました。5枚目の写真のように1年生は、もっと壮大な計画でした。生活科における、地域の方を招いての「昔の遊び交流会」からつながっていました。地域の方に喜んでもらうにはどうすればよいかを考えて取り組んだことを、一日入学での新1年生、学習公開日での保護者と段々とステップアップして、6年生に喜んでもらうにはということを真剣に考えていきました。さらに、地域の方に教わった「昔の遊び」を活用して6年生との活動を考えました。「昔の遊び」で培った、「できないなら昼休みも使って練習」の精神を存分に生かして、6枚目の写真のように練習を重ねました。1年生は、6年生を送る会の振り返りを書くときに、「6年生を送る会の日ばっかりじゃないよね。それまでの準備が大切だったもんね。」と「当たり前」のように話していました。
つなげて取り組むことで、自分たちの今までの経験を生かすことができ、「自分たちで創った」という実感を味わうことができました。
5年生は、こうした経験を一手に引き受けて頑張り続けていました。先週の木曜日から、とてもやさしい、柔らかな表情になりました。1、2年生は卒業式の歌の練習を始めました。
今年度、本校はなわとび大会から卒業式までを、子ども自身がつなげて取り組むようにしていく工夫をするようにしていました。3枚目の写真は、4年生の1/2成人式での、ゲームについての話し合いです。どうすると、自分たちのことをわかってもらいながら、参加していただく保護者のみなさんに楽しんでもらえるのかをゲーム係が考えたことを発表している様子です。これが、とても厳しい。「それじゃぁ、お母さんたちはわかってもらえないよ。」「いつまでも時間があるわけじゃないんだよ。」などと子ども同士がアドバイスしあっています。担任は、ただただ見守っていました。その1/2成人式が終わると、子どもたちは1/2成人式を経験して、次に生かせること、改善すべきことを話し合ったようです。その結果が4枚目の写真です。この掲示に書いてあることを胸に、6年生を送る会では自分たちで互いに助け合い、アドバイスしあいながら6年生に喜んでもらえることを取り組みました。そして、終わった直後に「喜んでもらえた。」ことに達成感や安ど感を持ち、涙が出る子もいました。5枚目の写真のように1年生は、もっと壮大な計画でした。生活科における、地域の方を招いての「昔の遊び交流会」からつながっていました。地域の方に喜んでもらうにはどうすればよいかを考えて取り組んだことを、一日入学での新1年生、学習公開日での保護者と段々とステップアップして、6年生に喜んでもらうにはということを真剣に考えていきました。さらに、地域の方に教わった「昔の遊び」を活用して6年生との活動を考えました。「昔の遊び」で培った、「できないなら昼休みも使って練習」の精神を存分に生かして、6枚目の写真のように練習を重ねました。1年生は、6年生を送る会の振り返りを書くときに、「6年生を送る会の日ばっかりじゃないよね。それまでの準備が大切だったもんね。」と「当たり前」のように話していました。
つなげて取り組むことで、自分たちの今までの経験を生かすことができ、「自分たちで創った」という実感を味わうことができました。
5年生は、こうした経験を一手に引き受けて頑張り続けていました。先週の木曜日から、とてもやさしい、柔らかな表情になりました。1、2年生は卒業式の歌の練習を始めました。