七転八起開始 歯みがき編
2023-11-20 17:35:18
今日、全校児童対象でブラッシング指導を学校歯科医の歯科衛生士さんにしていただきました。お二人の方は今回が初めてで緊張しておられましたが、子どもたちの真剣なまなざしに少しずつ慣れてこられたように見えました。まず、歯みがきをなぜ丁寧にしないといけないのか、どうすれば丁寧な歯みがきになるのかを教えていただきます。2年生以上の子どもたちは、一昨年度以降、本校は歯と口の健康づくりに取り組んでいるので「歯みがきはちゃんとやっているに決まっているよ。」と自信満々です。しかし、染め出しをしてみると、液が残っている歯、つまりみがき残しの歯があることがわかります。私が結果を聞くと、子どもたちは悔しそうに「この歯とね、この歯に残っていたんだ。でもね、後はね、きれいだったんだよ。」とか、「去年はね、〇〇だったけれどね。」などと自分のみがき残しについて説明してくれました。
3枚目の写真は1年生の教室での様子です。ブラッシング指導が終わってすぐに、これから10日間の間の目標を立てたところでした。自分で歯みがきできると思っていたから、余計に悔しかったのでしょう。どのようにすればよいのかをしっかりと教えてもらったようです。「こちょこちょみがき」「ちょこちょこみがき」など自分でネーミングした「ていねいなみがき方」を1日3回、絶対にやっていこうという決意が見られました。さて、帰宅後にそうした様子を子どもたちが話しているのか、楽しみです。ぜひ、お読みの方は、子どもの歯みがきの「仕上げ」をしてやってください。小学校6年生までは「仕上げ」が必要だと言われています。ちょっと数分です。膝の上に頭を置いて、「〇〇ちゃん、今日も頑張ったね。」「今日食べたごはんで何が一番おいしかったの?」などと話しかけながら、子どもさんの歯みがきの「仕上げ」をしてみてください。歯とともに、親子関係も磨くことができるかと思います。
昨日、アヨ祭りに3年生の子どもたちが出演しました。開校150周年記念式典で発表した劇を地域の方にも見ていただきたいという阿用地区振興協議会の皆様の願いのもと披露することとなりました。プロジェクターなどが本番直前になって消えるという大ハプニングがありましたが、子どもたちは何事もないかのように堂々と演じ切りました。保護者、地域の方がやさしいまなざしで見ていただいていたことが、写真から伝わってきます。3年生は、この後突然の自己紹介やインタビューにも臨機応変に対応していました。自分たちで練習して自信をつけ、みなさんに「すごいね。」と言われ自信をつけ、また自分たちで協力して何かに取り組み自信をつけ、といったプロセスでどんどんと成長していきました。全校児童の作品も展示させていただきました。「子どもたちの日々の学習していることがわかってよかったわ。」「楽しそうに作っていったんだなぁとわかる作品ですね。」などというお褒めの言葉をいただきました。こうした地域の皆様の「子どもへのやさしいまなざし」が、本校の子どもたちの「心の基地」であることは間違いありません。あらためて感謝します。
3枚目の写真は1年生の教室での様子です。ブラッシング指導が終わってすぐに、これから10日間の間の目標を立てたところでした。自分で歯みがきできると思っていたから、余計に悔しかったのでしょう。どのようにすればよいのかをしっかりと教えてもらったようです。「こちょこちょみがき」「ちょこちょこみがき」など自分でネーミングした「ていねいなみがき方」を1日3回、絶対にやっていこうという決意が見られました。さて、帰宅後にそうした様子を子どもたちが話しているのか、楽しみです。ぜひ、お読みの方は、子どもの歯みがきの「仕上げ」をしてやってください。小学校6年生までは「仕上げ」が必要だと言われています。ちょっと数分です。膝の上に頭を置いて、「〇〇ちゃん、今日も頑張ったね。」「今日食べたごはんで何が一番おいしかったの?」などと話しかけながら、子どもさんの歯みがきの「仕上げ」をしてみてください。歯とともに、親子関係も磨くことができるかと思います。
昨日、アヨ祭りに3年生の子どもたちが出演しました。開校150周年記念式典で発表した劇を地域の方にも見ていただきたいという阿用地区振興協議会の皆様の願いのもと披露することとなりました。プロジェクターなどが本番直前になって消えるという大ハプニングがありましたが、子どもたちは何事もないかのように堂々と演じ切りました。保護者、地域の方がやさしいまなざしで見ていただいていたことが、写真から伝わってきます。3年生は、この後突然の自己紹介やインタビューにも臨機応変に対応していました。自分たちで練習して自信をつけ、みなさんに「すごいね。」と言われ自信をつけ、また自分たちで協力して何かに取り組み自信をつけ、といったプロセスでどんどんと成長していきました。全校児童の作品も展示させていただきました。「子どもたちの日々の学習していることがわかってよかったわ。」「楽しそうに作っていったんだなぁとわかる作品ですね。」などというお褒めの言葉をいただきました。こうした地域の皆様の「子どもへのやさしいまなざし」が、本校の子どもたちの「心の基地」であることは間違いありません。あらためて感謝します。