阿用小学校


まだまだ学んでいきます

2023-12-21 15:14:36
 今日の昼休みに健康委員会主催の「なかよし遊び」がありました。雪が舞っていましたが、体育館は熱い戦いが繰り広げられていました。1、2年生も負けじと上学年にあてようとチャレンジしていました。また、ボールが3つありましたので、右を見ていると左からあてられることもあり、速くボールを投げさえすればよいわけではなかったようです。最後に委員会から、「これからも、楽しみながら健康づくりをやっていこう。」という呼びかけがありました。
 3年生は今日がお楽しみ会でした。自分たちで考えたことを計画、実行していきました。2学期で、「みんなで楽しむこと」が楽しいという気持ちがより一層芽生えたようで、それぞれの願いを主張しながら、楽しんでいました。
 さて、2学期も終わりに近づきました。朝礼の時には、今月の歌と校歌の練習が始まりました。音楽の授業でも、また新たな気持ちで校歌を歌っていました。(4枚目の写真)5枚目の写真は1年生の「じがくの山」です。自学ノートを1ページするとシールが貼れます。みんなで協力して頂上までたどり着いたようです。「先生。みて。山が!写真撮ってよ。」と1年生が情報提供してくれました。冬休みにもきっと自学ノートに取り組んでいくと思われます。
 6枚目の写真は、6年生の道徳の授業です。帰宅時間を守らなかったら自転車使用を禁止される主人公が、その時間になりそうなときに友達が家のカギをなくしたことが分かったという状況です。さて、あなたが主人公なら家に帰るか友だちのために一緒に探すかということを考えていました。「自転車使用ならいいかな。」「ゲームだったら家に帰るな。」という発言がありました。さて、ご家庭で話してみてください。子どもさんの「ジレンマ」が聞けるかもしれません。家の約束も友だちのことも大切ですよね。

クリスマスが近づきました

2023-12-20 15:57:10
 今朝子どもたちが登校すると、「わーっ。」と歓声が上がりました。児童玄関が暗いのであかりをつけようとすると、「せっかくクリスマスっぽいから、このまま暗い方がいいよ。」という子もいました。教職員がサプライズで児童玄関にツリーなどを飾りました。子どもたちは、とてもうれしそうに、このサプライズに応えていました。
 3枚目の写真は1年生のお楽しみ会です。子どもたちがやってみたいことを企画して、担任も参加してもらって会を運営していました。今まで自分が経験した楽しいゲームなどを友だちに紹介して、友だちと一緒に楽しく活動することはかなり難しいことです。というのは、自分だけ楽しいと思っていても、うまく説明をしないとみんなで楽しむことができないからです。「どうしてわかってくれないの!。」とか、「〇〇ちゃんの説明、全然わからない!。」という会話がよく聞こえてくるのでしょうが、そういったことはなかったようです。お互いにリーダーシップとフォロワーシップを生かして活動したようです。
 4枚目の写真は4年生の理科の様子です。温度によって鉄の体積が変わることを先日の実験でわかったようです。すると、ある子が「それはやばいんじゃないかな。電車の線路が縮んだり膨らんだりしたら危なくないかな。」と言い出しました。近くの子が「そんなことしたら、いつも電車が止まらないといけないよ。大事件じゃん。」と説得しても譲りません。先日は、社会科の学習の際にアーチ型の石橋がなぜ頑丈なのかを、10月に行った遠足での見学先で得た知識を使って説明した子たちです。学んだことを日常に、そしてまた学びに生かすことができる子どもたちのよさが垣間見える一コマでした。
 5枚目の写真は5年生の国語の活動の様子です。「ひきょう」を国語辞典で調べていました。なんだか、読んでいる文が違います。「卑怯」と「秘境」の違いです。子どもたちは、「大造じいさんとがん」で出てくる「ひきょう」は「卑怯」の方だと、全体から類推していきました。自分で「『ひ』の次は『き』、次は「よ」」というように調べていくこと、そしてどの言葉が適切かを判断する、という作業が大切です。
 昨日に引き続き、3、4年生が書初めの練習をしました。いつも明るく元気な2つの教室ですが、シーンと静まり返っていました。集中した表情での取組の中で、自分の字を見つめている子どもたちがとても素敵でした。冬休みの練習にも生かしてもらえそうです。

楽しみを見出す

2023-12-19 17:50:54
 最近1年生の教室を通ると、書き取りテストをしているはずなのに「歓声」が上がっていることがよくあります。「あぁ、こりゃ難しいわ。」「ナイスな問題作ったね。」といった会話が聞こえてきます。黒板を見てわかりました。子どもたちが問題をつくっているのです。商品や企業の名前がありますので掲載できませんが、「ディスカウント」や「スマッシュ」など、かなり難しい問題を作成しています。「明日はどんな問題を作ろうかな。」「明日はお菓子のテーマがいいな。」などと、いつの間にか「テスト」を楽しみにしていました。そんな1年生が、午後にまた楽しそうに書き順テストをしていました。「問題を出します。『ネ』。はいいくよ。『1』、『2』。」という子と、それに従ってホワイトボードに「ネ」を書く子がいます。ホワイトボードに書いた瞬間に、「正解。」という声が聞こえます。これも、カタカナの中でも難しい字を見つけて問題を出すという才能が必要です。
 2枚目の写真は5年生の算数の活動です。5年生は様々な四角形の面積を学習しています。「あっ、これ簡単。」「もう2つ求め方が思いついた。」「ぼくは誰もが一番最初に考え付く方法から書いてみようかな。」などという声が聞こえてきます。初めのころは、四角形の図形の書いたプリントが配られると、ものさしを持って図形とにらめっこしていました。そのうち、ものさしで図形の中や外に線を引いたり、図形そのものを回転させたりして、自分が知っている面積の求め方で解けないかを何度も確かめるようになっていきました。台形の面積の公式を覚えるより有益でかつ楽しく学べる活動だと思います。
 3枚目は3年生の国語の意見文を書く活動の様子です。「物語を味わうには本とテレビ、どちらがよいか。」という「問い」に対しての意見文を書いていました。完成した作文を読んでいると、「先生。これ見てください。私、次の意見文をつくっているんです。」と話しかけてきました。そして、「(4枚目の写真)これ見てください。その意見文を作った時の表を参考にすれば簡単じゃないかなぁと思って、表をつくっているんですよ。」と嬉しそうに紹介してくれました。「最初に作った表さえあれば、後は応用するだけだから、『何でも来い!』だね。」と言うと、「そうだね。」とまたまたうれしそうに返してくれました。
 5枚目の写真は今日の給食です。ケーキでした。本当は、1年生と6年生の子のケーキを楽しそうに食べている様子を紹介したかったのですが、あまりにもアップで採ったので、割愛します。お口や指にべっとりとクリームをつけて食べる子、それを嬉しそうに見ている子、やはり仲間と食べることは楽しいことです。お行儀も大切なマナーですが、まずは楽しくみんなでワイワイ食べることも食の基本だと思います。
 最後の写真は5、6年生の書写の様子です。書初めの練習を始めました。明日は3、4年生です。6年生のある子は、「最高にうまく書けました。」と笑顔で下校していきました。さて、3学期に提出される「作品」を見るのが楽しみです。

やっぱり楽しいな

2023-12-15 14:29:11
 今日の5校時に2年生教室へ行くと、いつになく緊迫した雰囲気になっていました。学級活動で今学期の「お楽しみ会」の内容決めをしていました。自分のしたいことと友だちのしたいこと、当然違います。そこがおもしろいです。多数決をしますが、「なかなか結果が受け止められないのでは。より険悪なムードになっているのではないかな。」と思いながら別の学年の教室に行きました。すると、2枚目の写真のように静かに「お楽しみ会を成功させるための」ワークシートを担当ごとに考えていました。自分のしたいことをすることが目的ではなく、学級のみんなが楽しむことが目的ですので、結局何をするかではなく9人で楽しくすることが大切だということを、しっかりとらえていることがよくわかります。
 3枚目、4枚目の写真は3年生の活動の様子です。体の性と心の性について考える活動でした。まず担任が体と心の性について一人ひとり捉え方が違うことを説明しました。するとある男の子が、「ねぇ、みんなそれぞれ違っていいんじゃないの?」とぼそっと言いました。その後の活動で、「泣かない」「力が強い」「髪が長い」などのことを男の子らしいこと、女の子らしいこと、どちらも言えることの3つにわけた活動が4枚目の写真です。この子は、どれも「男の子」「女の子」で分けることではないという考えを持っていました。ほかの子が3つにわけていてびっくりしたようです。しかし、よくよく考えてみると「どれも『男の子』でなくてはいけないことはないのではないか。」という結論に至ったようです。そこで、「みんなそれぞれ違っていいんじゃないの。」という最初のつぶやきが生きてきたと思います。しっとりと「自分事」として考える7人の素敵な「学び」でした。
 5、6枚目の写真は、4年生の理科の活動です。「温度が上がると体積は大きくなるか」という「問い」を確かめる実験をしていました。通常の温度では、鉄の玉がスムーズに通る輪があります。子どもたちは、鉄の温度が上がれば、体積が増えるので輪に玉が通らなくなるのではないかという予想を立てました。そこで、熱湯の中に鉄の玉を入れて輪を通すと、スムーズに通ってしまいます。全員で意気消沈の様子でした。それが、写真にあるようにボンベガスコンロで熱すると、玉が通らなくなります。うれしくて、どのグループも驚きの表情です。全員が、予想が正しかったことが証明されて、非常に喜んでいました。担任も私も「一班くらいはいくら熱してもスムーズに通ればよいのだが。」と思っていましたが、実験方法が正しかったのでしょう。全員の笑顔で授業が終わりました。
 どの活動も、学級全体が「心の安全」があるからこそみられる姿だと思います。こうして思う存分楽しめることこそ、学校の醍醐味だと思います。

全校児童による学年ごとの「8の字跳び」

2023-12-14 16:07:51
 連日縄跳びのことを紹介していますが、今日は全学年がそろって「8の字跳び」を業間体育で取り組んだ様子をお伝えします。各学年の取り組み方がおもしろくて見入っていました。1年生は、まず長縄を跳び越える術を知らないので、担任が一人ずつにアドバイスをしています。3年生以上は試行錯誤をしながら少しずつ調整しています。縄の長さ、回す速さ、跳ぶ場所、待つ場所などを少しずつ意見を出し合いながら作戦を変えていっていました。
 2年生は、担任はずっと体育館の後ろで見守っていました。(子どもたちが「回してください。」とか「教えてください。」とか言わないので)なかなかうまく続きません。そこで9人は知恵を絞って、他の学年の跳ぶ様子をしっかり見つめ、よい所を盗もうとしています。そして、「あっ、こうするといいんじゃない。」と言っては試していました。そんな中で、6年生は6人ですので、子どもだけで回すと跳べる人数は4人となります。そこで担任が回すことにしたようです。1~5年生に負けるわけにはいきませんので、他の学年とは違った「熱」がこもっています。それにつられて担任もだんだんとヒートアップしてきました。恐らく本人は気づいていないと思います。
 その後、「社会を明るくする作文」と「全島根小中学校図画作品展」の表彰をしました。担当から「名前を呼ばれるということはとても素敵なことなので、思い切り大きな声で返事をしましょう。」という声がけがあったこともあり、気持ちの良い返事をしました。賞状をもらう子も、今までの様子を思い出して、リハーサルなしであったにもかかわらず、きびきびとしたとてもうまくもらうことができました。そうした姿を、ほかの子どもたちが自分たちのことのように、または「次は自分が。」という気持ちを持って、つまり「自分事」として見つめていました。
 6枚目は終礼の様子です。友だちの今日1日の素敵なところを発表するという活動をしていました。しっかり発表する友だちの方を向いて聴いていました。こういう雰囲気で終礼をすると、気持ちよく帰宅でき、明日も頑張っていこうという見通しが持てそうです。