とうとう明日に 長いようで短かった6年間
2024-03-18 16:30:21






今日で6年生との当校は最後となります。名残惜しさもあって、いつもより少し遅い時間の登校でした。最後まで、6年生たちは遠くから大きな声であいさつをしていました。2月から始めたカウントダウンも今日が最後でした。ある6年生の子は、「あっという間の6年間だった気もするし、長い気もする。」と言っていました。今日は、6年生にとっては、日常生活が最後であることがたくさんでした。
3枚目の写真は「小学校最後の給食」の様子です。いつも通りにパクパク食べていましたが、やはり6年教室で食べる給食と、これから体験するであろう中学校での給食は違う気持ちもあるようで、いつも以上に楽しそうに会話をしながら食べてきました。4枚目の写真は、本校文化委員会の6年生メンバーです。「今日で6年生の昼の放送は終わりです。半年間、静かに聞いてくださってありがとうございました。来年度も放送があれば、静かに聞いてくださると喜びます。」というメッセージを急遽放送で流しました。その放送の前に、4、5年生の文化委員会のメンバーが今週の予定を放送するときに「6年生がいなくなる。」ということを枕詞のようにして紹介した内容とつながっていて、「心の通じ合い」を感じました。その後、6年生は「最後の昼休みだから、しっかり遊びます。」と言って外に出ました。出てすぐから、1、2年生が飛びついてきました。「ちょっと待って。」と6年生が優しく言っていますが、「最後なんだから。」と甘えた姿を見せていました。
6年生が1、2年生と下校した後には、3~5年生が会場準備等を行いました。担当から「来年度の阿用小学校のリーダー、今日が初めての仕事です。どんな仕事ぶりなのか、楽しみです。」と言いますので、子どもたちはより張り切って取り組みました。本当に作業が速く、たった1時間で作業が終わってしまいました。しかし、「これで本当に良いのか。」とよりよくしていこうというこだわりを持った6枚目の写真のような子(椅子が乱れずに並べられているのかを板の目を見ながら確認している。)がたくさんいました。こうした3~5年生の主体的で、探究的な姿は、教職員が叱咤激励して見られるのではなく、今年の6年生の今までの姿を憧れているからこそ見られるのだと思います。
3枚目の写真は「小学校最後の給食」の様子です。いつも通りにパクパク食べていましたが、やはり6年教室で食べる給食と、これから体験するであろう中学校での給食は違う気持ちもあるようで、いつも以上に楽しそうに会話をしながら食べてきました。4枚目の写真は、本校文化委員会の6年生メンバーです。「今日で6年生の昼の放送は終わりです。半年間、静かに聞いてくださってありがとうございました。来年度も放送があれば、静かに聞いてくださると喜びます。」というメッセージを急遽放送で流しました。その放送の前に、4、5年生の文化委員会のメンバーが今週の予定を放送するときに「6年生がいなくなる。」ということを枕詞のようにして紹介した内容とつながっていて、「心の通じ合い」を感じました。その後、6年生は「最後の昼休みだから、しっかり遊びます。」と言って外に出ました。出てすぐから、1、2年生が飛びついてきました。「ちょっと待って。」と6年生が優しく言っていますが、「最後なんだから。」と甘えた姿を見せていました。
6年生が1、2年生と下校した後には、3~5年生が会場準備等を行いました。担当から「来年度の阿用小学校のリーダー、今日が初めての仕事です。どんな仕事ぶりなのか、楽しみです。」と言いますので、子どもたちはより張り切って取り組みました。本当に作業が速く、たった1時間で作業が終わってしまいました。しかし、「これで本当に良いのか。」とよりよくしていこうというこだわりを持った6枚目の写真のような子(椅子が乱れずに並べられているのかを板の目を見ながら確認している。)がたくさんいました。こうした3~5年生の主体的で、探究的な姿は、教職員が叱咤激励して見られるのではなく、今年の6年生の今までの姿を憧れているからこそ見られるのだと思います。