想像力をはたかせよう
2024-01-16 17:00:00






今日5年生の教室で、国語の振り返りが書いてあるノートを見ました。1枚目の写真ですが、徒然草の清少納言と自分の感じているところで似ているところがあったという発見をしたという振り返りでした。1000年以上も前で、しかも歴史上の人物と同じ感じ方をしていることに対して思いをはせてみて、きっとそれまでの違った視野が広がっていったと思います。
今日は、ストーリーテリングの日でした。物語などを覚えて、子どもたちの目を見ながら話していただきます。どんどんと話の中に吸い込まれて行っている様子が、写真の2から4枚目で伝わるかと思います。食い入るように「話し手」を注視している子は、きっと「それから、それから。」と物語の中に入り込んでいると思います。また、4枚目の写真のように、終わった後に実際の本に触れる子たちも同じです。
スマートフォンなどの普及により、物語などを動画サイトで知る子もいるでしょう。しかし、美しい日本語を聴きながら、自分の経験や知識を総動員して想像を膨らませることは、誰にも邪魔されない大切なひとときとなります。「実際に見ないとわからないもん。」「言葉だけでは感動がない。」などということもありますが、ちょっと目を閉じて、平安の世の人たちのように、人の声、風の音、生き物の鳴き声などに聞き耳を立てて、自分の世界に入ることも大切だと思います。そうした想像性は、きっと人を思いやる心につながったり、難しくて抽象的な学習の手助けになったりするでしょう。
さて、5、6枚目の写真は、大谷選手からのプレゼントです。大谷選手の生き方に思いをはせることも、大切な学びです。
今日は、ストーリーテリングの日でした。物語などを覚えて、子どもたちの目を見ながら話していただきます。どんどんと話の中に吸い込まれて行っている様子が、写真の2から4枚目で伝わるかと思います。食い入るように「話し手」を注視している子は、きっと「それから、それから。」と物語の中に入り込んでいると思います。また、4枚目の写真のように、終わった後に実際の本に触れる子たちも同じです。
スマートフォンなどの普及により、物語などを動画サイトで知る子もいるでしょう。しかし、美しい日本語を聴きながら、自分の経験や知識を総動員して想像を膨らませることは、誰にも邪魔されない大切なひとときとなります。「実際に見ないとわからないもん。」「言葉だけでは感動がない。」などということもありますが、ちょっと目を閉じて、平安の世の人たちのように、人の声、風の音、生き物の鳴き声などに聞き耳を立てて、自分の世界に入ることも大切だと思います。そうした想像性は、きっと人を思いやる心につながったり、難しくて抽象的な学習の手助けになったりするでしょう。
さて、5、6枚目の写真は、大谷選手からのプレゼントです。大谷選手の生き方に思いをはせることも、大切な学びです。