150周年記念式典に向けて
2023-10-23 17:32:30






とうとう今週の土曜日に本校開校150周年記念式典を実施します。それに向けた、全校発表等の準備が始まりました。子どもたちが本校や150年続く本校の歴史についての願いや思いをもとに詩を作成しました。その詩を全校で発表します。「今月の詩」として自分たちが発表するところを覚えてきていますが、ステージに全校で並んで、自分の分担のところを言うのは難しいものです。担当が、どんな気持ちで開校150周年記念式典に臨むとよいのかを問うと、6年生がうまく説明してくれました。これまでの積み重ねてきてもらった歴史への感謝とこれからの未来を築いていこうとする意欲の気持ちを高めることの必要性を子どもたちの心の中に入っていったと思います。
声は大きいし、間違いもないし、そつがないのですが、なんとなく聞いている者には先程の「気持ち」が伝わってきませんし、子どもたち自身も満足した表情をしていません。担当は、各学年でちょっと話し合ってみるよう勧めました。すると、2~5枚目のように、子どもたちだけで話し合ってアドバイスを出し合っていました。(5枚目の写真は、壁に向かって声の出具合を確かめている6年生を、後ろから見守っている担任という構図です。)この後の全体での発表は心に訴えるような発表となりました。子ども同士で高め合おうとしている姿こそ、本校がめざす「自分たちで創りあげる学校生活」の姿だと思います。
6枚目の写真を見ていただきたいです。これは、6年生が発表しているときの全校の子どもたちの様子です。教職員が何も言わなくても、体や首を発表者に向けて聴いています。子どもが子どもを信頼しあって、お互いのよさを伸ばしていこうとする雰囲気が全校中にあることがわかる一コマです。
まだまだ「自分たちで創りあげる」記念式典でのよりよい発表への道は続きます。非常に楽しみです。
声は大きいし、間違いもないし、そつがないのですが、なんとなく聞いている者には先程の「気持ち」が伝わってきませんし、子どもたち自身も満足した表情をしていません。担当は、各学年でちょっと話し合ってみるよう勧めました。すると、2~5枚目のように、子どもたちだけで話し合ってアドバイスを出し合っていました。(5枚目の写真は、壁に向かって声の出具合を確かめている6年生を、後ろから見守っている担任という構図です。)この後の全体での発表は心に訴えるような発表となりました。子ども同士で高め合おうとしている姿こそ、本校がめざす「自分たちで創りあげる学校生活」の姿だと思います。
6枚目の写真を見ていただきたいです。これは、6年生が発表しているときの全校の子どもたちの様子です。教職員が何も言わなくても、体や首を発表者に向けて聴いています。子どもが子どもを信頼しあって、お互いのよさを伸ばしていこうとする雰囲気が全校中にあることがわかる一コマです。
まだまだ「自分たちで創りあげる」記念式典でのよりよい発表への道は続きます。非常に楽しみです。