自分事ととらえる力
2023-12-07 17:15:11
今日の昼休みから5時間目に、人権集会を実施しました。児童会の運営委員会が中心となって会を進めました。まずは、人権擁護委員のお二方に「人権」についてお話しいただきました。
その後、全校で「思いやり」について考える活動を行いました。まずは、「世にも奇妙な思いやりのない世界」という劇を運営委員会が披露して、思いやりの有無でどんな気持ちになるのかをイメージできやすくしていきました。その後ペアを経て、縦割り班で「思いやりのある言葉、言動とは?」ということを出し合いました。あいさつや応援、困った人への声がけなど様々な意見が出てきました。なによりも、4枚目の写真のように「頭を突き合わせて」6学年で考えること自体が「人との関わり」はいいなと思うことが重要な活動であると考えます。「(1年生の)〇〇ちゃんはどう?みえる?」「うん。大丈夫。」などという会話がごく自然に聞けるところがよいです。「よし、学校に来てよかった。」と思える瞬間です。発表する際にも、みんなにみえる、聞こえるように気を遣っている様子がうかがえました。だから、5枚目の写真のように、聞く側も、体制を変えながら聞こうとするようになっていきます。
最後は、自分が大切にしたい「思いやり」を言いながら、じゃんけんのゲームをしました。なんと、人権擁護委員さんが勝ち続けられました。「ずっとグーを出していなのになぁ。」とおっしゃりながら、「楽しかったわ。」と言っていただきました。最後の最後には2年生の子がチャンピオンになり、全校児童が自分のことのように喜んでいました。
本校のめざす、自分たちで創りあげる学校生活のための重要な力、自分事としてとらえる力を、全校児童が自分たちの手で獲得していく様子が伺えた大切な時間となりました。
その後、全校で「思いやり」について考える活動を行いました。まずは、「世にも奇妙な思いやりのない世界」という劇を運営委員会が披露して、思いやりの有無でどんな気持ちになるのかをイメージできやすくしていきました。その後ペアを経て、縦割り班で「思いやりのある言葉、言動とは?」ということを出し合いました。あいさつや応援、困った人への声がけなど様々な意見が出てきました。なによりも、4枚目の写真のように「頭を突き合わせて」6学年で考えること自体が「人との関わり」はいいなと思うことが重要な活動であると考えます。「(1年生の)〇〇ちゃんはどう?みえる?」「うん。大丈夫。」などという会話がごく自然に聞けるところがよいです。「よし、学校に来てよかった。」と思える瞬間です。発表する際にも、みんなにみえる、聞こえるように気を遣っている様子がうかがえました。だから、5枚目の写真のように、聞く側も、体制を変えながら聞こうとするようになっていきます。
最後は、自分が大切にしたい「思いやり」を言いながら、じゃんけんのゲームをしました。なんと、人権擁護委員さんが勝ち続けられました。「ずっとグーを出していなのになぁ。」とおっしゃりながら、「楽しかったわ。」と言っていただきました。最後の最後には2年生の子がチャンピオンになり、全校児童が自分のことのように喜んでいました。
本校のめざす、自分たちで創りあげる学校生活のための重要な力、自分事としてとらえる力を、全校児童が自分たちの手で獲得していく様子が伺えた大切な時間となりました。
