「~たい」のために
2023-09-13 16:14:03






今日の昼休みに、運営委員会の発表会を行いました。「よりよいあいさつを全校でできるようになりたい」という願いを持った運営委員会は、これまで定期的な活動を含めて行ってきました。その集大成として、今回の発表があります。あいさつの仕方などのクイズを行った後に、あいさつを交えた「貨物列車ゲーム」を行いました。本校恒例のクイズやゲームなのですが、「あいさつをするためにはどうすればよいか」を考えてほしいという願いを持って取り組んだようです。3枚目は、活動後の振り返りの様子です。全校の半数の子たちが振り返りを発表しました。
近頃、夏の暑さや基本的生活習慣の乱れなのか、登校時から非常に疲れている子が多くいます。あいさつの声も、「日本一」とは胸を張って言えない状況が数日続いていました。明日が重要です。登校時に、運営委員会がどのように、全校の子どもたちを迎えるのか、そして全校の子どもがどういうあいさつをするのか、楽しみです。
4枚目以降は、5、6年生の陸上練習の風景です。これから10月に開催される市の陸上大会に向けて練習が始まります。5枚目の写真は、陸上練習をどのような目標で取り組むのかを考えている様子です。願いとして「速く走るようになりたい」「長く跳べるようになりたい」とすぐに書きました。しかし、「そのためにどんなことをするのか」という欄は、なかなか書けませんでした。書いても、「とにかく走る」「練習を一生懸命する」などという曖昧な内容しか書けませんでした。その後、ある子たちは「ぼく、100メートルをどれくらいで走るのか、知りたいな。」「1000メートルを走るって、どんな感じになるのか。」などと、自分たちを把握する必要があることに気づきました。また、「いつ」「どこで」「どのように」「何を」練習するのかを具体的に考える子もいました。
「~したい」という願いを持って取り組むことも大切にしていきたいですが、さらに「そのためになにをするのか(してもらうのか)」を明確にすることができるようになることが、生涯にわたって学び続けるためには重要になってくると思います。これから本格的に練習が始まるにつれ、「~したい」と「そのために~」ということが増えていくと思います。
近頃、夏の暑さや基本的生活習慣の乱れなのか、登校時から非常に疲れている子が多くいます。あいさつの声も、「日本一」とは胸を張って言えない状況が数日続いていました。明日が重要です。登校時に、運営委員会がどのように、全校の子どもたちを迎えるのか、そして全校の子どもがどういうあいさつをするのか、楽しみです。
4枚目以降は、5、6年生の陸上練習の風景です。これから10月に開催される市の陸上大会に向けて練習が始まります。5枚目の写真は、陸上練習をどのような目標で取り組むのかを考えている様子です。願いとして「速く走るようになりたい」「長く跳べるようになりたい」とすぐに書きました。しかし、「そのためにどんなことをするのか」という欄は、なかなか書けませんでした。書いても、「とにかく走る」「練習を一生懸命する」などという曖昧な内容しか書けませんでした。その後、ある子たちは「ぼく、100メートルをどれくらいで走るのか、知りたいな。」「1000メートルを走るって、どんな感じになるのか。」などと、自分たちを把握する必要があることに気づきました。また、「いつ」「どこで」「どのように」「何を」練習するのかを具体的に考える子もいました。
「~したい」という願いを持って取り組むことも大切にしていきたいですが、さらに「そのためになにをするのか(してもらうのか)」を明確にすることができるようになることが、生涯にわたって学び続けるためには重要になってくると思います。これから本格的に練習が始まるにつれ、「~したい」と「そのために~」ということが増えていくと思います。