150年の歴史の一コマを刻む
2023-10-28 15:48:45
今日、本校開校150周年記念式典を実施しました。およそ140名の会となりました。昨日の荒天が嘘のような晴天に恵まれました。およそ1年前から始まった本式典をはじめとした記念事業が形となり、尽力いただいた皆様への感謝の気持ちがより強くなりました。
その中でも圧巻だったのが、本校児童の発表でした。昨日の準備もそうですが、本校は教職員が高いハードルを求めますが、それを目標として自分たちで考えて努力・協力していった成果が発表に現れました。3日くらい前から緊張が漂っていた3年生へ、直前の全校でのエールによってとてもよい表情で発表を迎えることができました。発表をしている中でも、自分たちで声を掛け合ったり、目で合図をしあったりして成長を続けていました。体調が悪く、一昨日まで休んでいた子もいましたが、そんなことを感じさせないほどの堂々とした発表でした。また、それを見つめる(見守る)全校の子どもたちの温かいまなざしも素敵でした。式が終わってすぐに「校長先生。泣いた?」と嬉しそうに聞く3年生。脱帽です。
それから全校での詩の群読は、手前味噌ですが、ため息が出るくらい圧倒されるものでした。ある来賓の方からは、「50人とは思えないですよね。あれは300人くらいの声ですよ。」と言っていただきました。一人ひとりが、責任を持って分担する言葉に感情を込めて、心の底から出る声を出しますので、聞いている人にストレートに伝わってきたのではないかと思います。終わったあとには、何か1歳くらい成長したような、自信に満ちた表情になっていました。
6枚目の写真は、本校が保存していた明治後期からの卒業写真をデータ化したものを披露している様子です。大先輩の様子だと見入る子どもたち、「これは自分たちのころだ。」と見入る大人たち。11月下旬位からパスワードによる公開をします。ご家族またはご親族でご覧ください。
たった50名の子どもたちが、「あの150周年記念式典の時の発表はすごかったなぁ。」と数十年たっても言われるような「新たな歴史」を創りました。
その中でも圧巻だったのが、本校児童の発表でした。昨日の準備もそうですが、本校は教職員が高いハードルを求めますが、それを目標として自分たちで考えて努力・協力していった成果が発表に現れました。3日くらい前から緊張が漂っていた3年生へ、直前の全校でのエールによってとてもよい表情で発表を迎えることができました。発表をしている中でも、自分たちで声を掛け合ったり、目で合図をしあったりして成長を続けていました。体調が悪く、一昨日まで休んでいた子もいましたが、そんなことを感じさせないほどの堂々とした発表でした。また、それを見つめる(見守る)全校の子どもたちの温かいまなざしも素敵でした。式が終わってすぐに「校長先生。泣いた?」と嬉しそうに聞く3年生。脱帽です。
それから全校での詩の群読は、手前味噌ですが、ため息が出るくらい圧倒されるものでした。ある来賓の方からは、「50人とは思えないですよね。あれは300人くらいの声ですよ。」と言っていただきました。一人ひとりが、責任を持って分担する言葉に感情を込めて、心の底から出る声を出しますので、聞いている人にストレートに伝わってきたのではないかと思います。終わったあとには、何か1歳くらい成長したような、自信に満ちた表情になっていました。
6枚目の写真は、本校が保存していた明治後期からの卒業写真をデータ化したものを披露している様子です。大先輩の様子だと見入る子どもたち、「これは自分たちのころだ。」と見入る大人たち。11月下旬位からパスワードによる公開をします。ご家族またはご親族でご覧ください。
たった50名の子どもたちが、「あの150周年記念式典の時の発表はすごかったなぁ。」と数十年たっても言われるような「新たな歴史」を創りました。
