ホシザキ株式会社の坂本精志会長に来校いただき、キャリア教育講演会を行いました。ホシザキ株式会社は、製氷機、業務用冷蔵庫、食器洗浄機、生ビールサーバーを主力製品として研究開発・製造販売を行っている会社で、食品サービス業界で圧倒的な知名度と存在感を誇る企業です。坂本会長は、地域社会の発展や若者の人材育成にもとても熱心に取り組んでおられて、毎年、雲南市内の中学校で講演もしてくださっています。今日は、夢をもつことの大切さ、挑戦することの大切さなどについて、ご自身の貴重な体験をもとに話をしていただきました。生徒たちの質問にも快く答えていただきました。生徒たちも、よく話を聞いて、その後の感想をみると、いろいろなことを考えることができていました。貴重な時間になったと思います。坂本会長様には、ご多忙の中、大東中の生徒たちのためにご講演をしていただき、本当にありがとうございました。
 
島根県中学生創造アイディアロボットコンテスト大会が、大東中学校で開催されました。審査委員長に島根大学の橋爪教授をお迎えし、島根県内の5つの中学校から約50名の生徒が参加しました。この大会は基礎部門、計測・制御部門、応用発展部門の3つの部門で争います。本校のクリエイティブ部のみんなを中心とした大東中学校の各チームは、事前に準備したロボットを扱いながら大会に臨みました。
初めて参加した1年生も含め、すべてのチームが1回戦を突破するなど、みんな大健闘しました。そして基礎部門、計測・制御部門、応用・発展部門の三部門で、すべて大東中学校のチームが優勝しました。12月5日(日)に出雲市で開催される中四国大会に進出しました。参加したチームの
なかから最も優れたチームに与えられるロボコン大賞には、基礎部門を見事に制した山根さん、松本さんのチーム(Gossorison)が受賞しました。中四国大会に向けて、さらなる健闘を期待しています。

(大会結果)
基礎部門    1位 山根・松本チーム
計測・制御部門 1位 上代・岡田チーム  2位 野中・中林チーム
応用・発展部門 1位 山崎・足立チーム  2位 澤和・永和チーム 

 
出雲地区新人バスケットボール大会が行われ、雲南市飯南町新人戦を制した本校バスケットボールチームが参加しました。松江四中相手に、第3クォーターまでリードする展開でしたが、惜しくも一回戦で敗退しました。敗退はしましたが、オール1年生のチームながら、レベルの高い松江勢相手に大健闘しました。

(結果)
1回戦 大東中 55-63 松江四中
出雲地区新人ソフトボール大会が開催されました。
出雲地区中学校新人剣道大会が行われました。男子個人戦で、岩田選手がベスト8に入る健闘をみせました。男子団体戦は、一回戦で、県総体一回戦で敗れた大社中に2-0で勝利し、県総体で敗退した雪辱を果たしました。2回戦で松江二中に惜しくも敗退しましたが、みんながんばりました。

(男子団体)
1回戦 大東中 2-0 大社中
2回戦 大東中 2-3 松江二中 
出雲地区中学校新人バレーボール大会に出場した大東中学校男子チームは、1回戦、2回戦とストレート勝ちで準決勝に進出しました。
準決勝、決勝とも第一セットを先に奪われる展開となりましたが、粘り強いプレーにより逆転し、見事優勝しました。雲南市・飯南町新人戦ではミスが相次ぎ、思いがけない敗戦を喫しましたが、それから約1か月でチームは大きく成長しました。優勝おめでとう。みんな最後まであきらめずに、本当によくがんばりました。

(結果)
1回戦 大東中 2-0 松江二中
2回戦 大東中 2-0 安来一中
準決勝 大東中 2-1 東出雲中
決 勝 大東中 2-1 松江四中
雲南市・飯南町中学校新人バレーボール大会を6年ぶりに制した大東中学校女子チームは、出雲地区新人バレーボール大会に臨みました。一回戦松江三中と対戦し、第一セットを接戦の末落とすと、第二セットも失い、惜しくも敗退となりました。この敗戦を次に生かしていけたらと思います。

(結果)
大東中 0-2 松江三中
校内合唱コンクールを行いました。この日に向けて、各学級とも音楽の時間や放課後練習の時間を使って練習に取り組んできました。学級紹介のあと、各学級ともすばらしい合唱を披露しました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、保護者の方の来場を取りやめることにしました。初めての試みでしたが、保護者の皆様には、合唱コンクールの様子を動画で配信しました。来年度は保護者の皆様にご来場いただけるよう、新型コロナウイルス感染症が収束していることを願うばかりです。
閉会式では、表彰のあと、大島校長より次のような挨拶を行いました。

みなさんは、今日の合唱コンクールに向けて、各学級で、音楽の時間や放課後練習の時間を使って練習に取り組んできました。
今週火曜日にリハーサルがあり、すべての学年の合唱の様子を聴かせてもらいました。みんながんばって練習してきたんだなあと思う一方で、マスクもしていたこともあると思いますが、正直言って、声の声量や男女のバランス、音程など、本番まであと少しだけど大丈夫かなあと思うクラスもありました。
そして迎えた今日の本番。すべての学級が、リハーサルの時に比べて、格段によくなっていて、素晴らしい合唱を聴かせてくれました。本当に感動しました。これまでの練習の過程においては、きっとうまくいかないこともたくさんあったと思います。音程を正確にとるとか、表現力を豊かにするとか、ハーモニーを美しくするとか、音楽的なことはもちろんですが、音楽が好きな人やそうでもない人、得意な人や苦手な人もいるなかで、一生懸命に頑張ろうとする人がいる一方で、なかなか練習に身が入らない人もいたかもしれません。コンクールですので、最優秀賞、優秀賞、優良賞と、賞はわかれましたが、すべての学級が、多くのことを乗り越えて、質の高い合唱をめざして、みんなで一つの合唱を創りあげてきた過程そのものに、大きな価値があると思います。どの学級も、本当によくがんばりました。
 最後に、合唱コンクールで大切なのは、合唱を通して、音楽を通して、仲間の輪がつながって、みんなの心が一つになること、音楽のよさを味わいながら、学級の団結力を高めていくことだと思います。
この合唱コンクールを通じて培ってきた学級の団結力、仲間を想う気持ちを、これからの学級生活においてぜひ生かしていってください。
三瓶山の西の原で行われた、島根県中学校駅伝競走大会に出場しました。選手は、先日行われた校内ロードレース大会の結果をもとに選出し、これまで短い期間ではありましたが、練習を重ねてきました。今年は、雲南市の石飛市長につけていただいたスポーツ・文化振興予算を使って、新しく駅伝のユニフォームを新調しました。選手たちは新しいユニフォームを身に着け、ゴールまでタスキをつなぎました。
男女とも上位進出はなりませんでしたが、全員が持てる力を出し切って、懸命に走りました。特に男子は残り2区間で順位をググっと押し上げるなど、大健闘をみせました。みんなよくがんばりました。