本校生徒の「中学生の税についての習字」と「中学生の税についての作文」が入賞しましたのでお知らせします。

<習字> 金賞:石川達也  銀賞:郷原佳奈
<作文> 大東税務署長賞:女鹿田美咲
10月29日(木)に県駅伝大会が開催され、本校から出場しましたので、結果を紹介します。

<女子>竹内楓菜・土屋七海・高島愛美・藤原綴・新田栞里・・・19位
<男子>高見陸・石川達也・永瀬智仁・森山太陽・高見悠佑・佐々木悠雅・・・13位
    (佐々木悠雅:区間賞!)
いくつかの部活動で新人大会がありましたので、主な大会結果を紹介します。
[バスケ部]出雲地区新人バスケットボール大会・・・準優勝
[男子バレー部]出雲地区新人バレーボール大会・・・3位
[剣道部]出雲地区新人剣道大会・・・男子団体2回戦敗退、女子個人(門脇)1回戦突破
[バドミントン部]出雲地区新人バドミントン大会・・・男子シングルス(上原)3位、女子ダブルス(高島・藤原)ベスト8
[野球部]島根県中学校新人軟式野球大会・・・3位
 11/5(木)に出雲市の嘉村医院から嘉村正徳先生をお招きして、3年生と保護者の方を対象に『睡眠と生活習慣』というテーマでご講演いただきました。
 これは、PTAバレー活動が廃止となり、代わりに生徒の健全育成に資する事業はできないかとPTA総務委員会の皆さんで協議された中で、ある保護者の方の提案から実現した事業です。
 当日は、講師と生活習慣病の患者さんとの会話や3年生に実施したアンケート結果、さらにいろいろな研究結果もとにお話しいただき、生活習慣病の予防や睡眠の大切さについて学ぶことができました。

<生徒の感想>
睡眠は大事だと思ってもスマホやテレビに時間をとられてしまい、寝るのが遅くなっていました。今までは、友達との関係を良くするためや、自分の自由のためにスマホやテレビを使いすぎてしまうことは仕方のないことだと思い、そういった生活習慣を続けてしまっていました。
でも、今回の講演会を聞いて、今の生活が将来に大きく関わることが分かり、危機感を覚えました。これからはしっかりと改善していけるようにしたいです。

睡眠不足だということを自分で感じているので、布団に入る時刻を早くしたいと思います。
自分の中での「ふつう」は他の人や世間的にみて「異常」の可能性が少なからずあるということを考えながら生活したいです。
決意し、それをしっかり実行する精神力を同時に鍛えていきたいです。

今回の話を聞いて、特に印象に残ったのは、生活習慣病になると、うつ病やガンなどの病気になりやすくなるだけでなく、将来自分がお母さんになった時に、子どもにも悪い影響を与えたり、肥満になりやすいということです。
そうならないためにも今から生活を変えて元気に生活したいと思いました。
所々でてくるヤギの写真がすごくかわいかったです。
 11月15日(日)に「中高生の!幸雲南塾」(主催:市教育委員会)が開催されました。本校からは3名の生徒が「世界を学ぼう」と「気軽に音楽を楽しもう」のプログラムに参加しました。
 この事業の目的は「自分の『好きなこと』を理解し、『好きなこと』で自分なりにチャレンジする中学生を増やす」だそうです。本校の教育目標にも「~挑戦し続ける生徒」という言葉が入っています。今回参加した生徒のような気概を持った生徒が増えることを期待しています。
 少し前ですが、10月24日に市教育委員会主催の中高生を対象とした幸雲南塾が開催されました。例年、国立三瓶青少年交流の家を会場に泊りがけで行われており、毎年たくさんの大中生が参加しています。今年はアスパル会場で日帰りプログラムで実施され、本校からは2名の生徒が参加しました。
 参加した生徒は少なかったですが、彼らの学校外でも学ぼうとする姿勢や当日に気づいたこと・学んだことが、他の生徒や彼ら自身の将来に良い影響を与えることを期待しています。
 10月31日に合唱コンクールを開催しました。感染症予防のため、今年は保護者の皆様の来場を制限させていただきました。保護者の皆様にはご理解・ご協力をいただきありがとうございました。
 合唱コンクールでは、1年生の合唱が素晴らしく、上級生が賞を獲ることができるのか心配しましたが、さすが上級生は先輩らしい歌声とハーモニーを聴かせてくれました。教職員はもちろん、聴いている生徒も涙が出そうになるくらい心を動かされた合唱もありました(本当に涙が出てた人もいたかもしれません)。
 合唱コンクール後の終礼で、担任を含めてクラス全員に感謝と労いの手紙を書いて渡した学級リーダーもいたようです。練習から本番、そして終了後も感動的な合唱コンクールになりました。
9月18日、『私たちの雲南市を知ろう!探ろう!伝えよう!』をテーマに、自分たちの住む町のよさを再発見しようと、5つのコースに分かれ雲南市内に出かけました。
(雨天のため※印については別の形で学習しました。)
10月2日、出雲歴史博物館で接客を担当なさっている5名の方から「接遇」の指導を受けました。
 例年3日間実施している職場体験学習はコロナ対策のため1日のみとし、島根県技能士会連合会の表装・修復、左官、建具、畳などの一級技能士の皆様の指導を受け、ものづくりを体験しました。
 「日本にはいろいろな伝統的なものやその作り方があると思います。その伝統を感じられたので、とても充実した時間になりました。」という感想がありました。ものづくりの楽しさや完成させる喜びを感じる体験になりました。