1年生のダンスの授業です。今年も三瓶裕美さんに教えていただいています。体育の時間でリズムに乗って体を動かすことを学んだり、またその楽しさを感じたりできるのは、踊れない世代(?)からすればうらやましいことです。最近の若者は上手にダンスします。
本日(1/13)の午前中は、英語コンテストがありました。また、3年生は校内テストもありました。
そして、午後に2年生がリーダーとして運営する初めての生徒会事業委員会がありました。2年生のリーダーは緊張したことと思いますが、どの委員会もよい雰囲気で話し合いが行われていました。
まだ雪が残り、中庭の池も凍っていますが、生徒たちは元気に活動しています。
今年度、本校は開校20周年を迎えました。それを記念して、本日(12/25)、来賓として教育後援会長の加藤一郎様、卒業生を代表して妹尾隆弘様にお越しいただき記念式典を挙行しました。
式典は、校長あいさつで始まり、大東中のこれまでの歴史を振り返るスライド上映、加藤様、妹尾様からのご祝辞、生徒代表の上代小建太さんの誓いの言葉、最後に校歌を斉唱して終えました。本来ならばお世話になっている地域の皆様、保護者の皆様をお招きして盛大に式典を執り行うべきでしたが、このようなご時勢ですので簡略化して行いました。
記念式典後は2学期後半の各種大会報告会と終業式を行い、令和2年を締めくくりました。
今年は本当にいろいろとあった一年でしたが、どうにか無事に(?)終えることができました。感染症対策のため思い通りにできないことが多かった中、生徒たちは本当によく頑張りました。
地域の皆様、保護者の皆様にもご心配をおかけし、また、たいへんお世話になった一年でした。ありがとうございました。令和3年も大東中学校は頑張ります!引き続き応援をよろしくお願いします。
全日本消防人共済会・日本消防協会が主催した防火防災に関する全国規模の作文コンクールで、郷原さんの作品「消防団と共につくる地域」が見事上位に入賞しました。消防団について深く考え、自分を含めた地域住民が消防団活動に関わることの意義を綴りました。地域における人と人とのつながりの大切さを考えさせられる作品でした。
図画作品展で、本校生徒の作品が多数入賞しました。3年生は校地内で題材を見つけて描いた水彩画、2年生は「季節」、1年生は「自然」をテーマにしたイラストレーションです。学年ごとに「視点の面白さ」「繊細な表現」「厚みのある色彩の美しさ」が特徴的で、作品の魅力となっています。画力もさることながら、考え、工夫しながら自分の表現を追求しようとする「思いの強さ」が伝わってくる作品です。
写真の県特選の作品は、令和3年1月14日(木)~18日(月)松江市の県立美術館 ギャラリーで展示されます。
県入選・市入選の作品は、令和3年2月初めの校内展示で展示します。
1214日、『NEXT』をテーマに活動してきた生徒会が総会を行いました。3年生は生徒会を引き継いで間もなくコロナ禍に巻き込まれました。自分たちで創り上げるはずだった卒業式の準備はおろか出席することさえかないませんでした。新年度になってからも、コロナ対策というこれまでにない難題を突きつけられてきました。しかし、数々の制約がある中、下級生とともに課題に向き合い乗り越えてきました。その姿から1・2年生も多くのことを学んだと思います。バトンが確かに引き継がれようとしています。
12月12日に全日本アンサンブルコンテスト島根県大会が開催され、本校から1グループ出場しました。結果は銅賞でした。
アンサンブルコンテストは完全な無観客で行われましたので、それに先立ち、保護者を対象としたミニコンサートを開き、3グループのアンサンブルと全員での演奏を披露しました。
11月後半から12月前半にあった大会の結果をお知らせします。
【野球部】梶谷隆幸旗争奪少年野球大会(11月28・29日  大東・松江)優勝
【男子バレー部】県中学生バレーボール選抜優勝大会(12月22日 安来)準優勝 ※中国新人大会への出場権獲得
【男子バスケ部】県バスケットボールリーグ第1節(12月12日 三刀屋)大東33-35出雲二中 大東41-12出雲北陵

 
本校の3名の生徒の作品が人権作文コンテストで入賞しました。人権擁護委員の方々にご来校いただき表彰していただきました。
島根県中学生人権作文コンテスト 佳作 「七十五年目の宿題」女鹿田美咲さん
出雲人権擁護委員協議会長賞 「行動することの意義」上代美瑚さん・「勇気を出せば」竹内愛菜さん
人権週間にあわせて、12月4日、大東中学校の人権集会を開催しました。今回のテーマは「インターネットと人権」でした。
事前に各学級でDVD教材を鑑賞し、各自が気づいたことや感じたこと、考えたことなどをパネルディスカッション方式で全校生徒で深めていきました。
この人権集会の内容や進め方は生徒会運営部と専門委員長・副委員長の有志が考え、当日の運営も生徒だけで行いました。企画・運営に携わった生徒の感想を紹介します。
「パネリストとして自分なりの意見を言うことができました。また、他のパネリストのみんなやフロアのみんなからの意見もたくさん聞けたので、より自分の考えを深めることができました。良い人権集会になったと思います。」
「私はパネリストをするのは、とても不安でした。でも本番は誰もが自分の意見を言いやすいような雰囲気で安心しました。実際に全校の前で自分の考えを言うことができて良い経験になりました。これからの生活では、今回の人権集会で考えたことを生かして、人権関係のトラブルが起こらないように気をつけたいと思います。」