出雲地区中学校新人バレーボール大会が行われ、男子バレーボールチームが出場しました。昨年度のこの大会を制し、県総体でも準優勝した先輩たちのチームを引き継いで、市の新人戦では優勝するなど、新チームになってからもがんばっています。一回戦では、松江一中との接戦に勝利してベスト8に進出しましたが、準々決勝では惜しくも敗退しました。新型コロナウイルスの影響もあって、思い通りに練習ができないなかで、みんなよくがんばりました。まだまだ伸びしろがあるチームなので、この敗戦を糧に、さらに成長していってもらいたいと思います。


【大会結果】
一回戦  大東中 2-1 松江一中
準々決勝 大東中 0-2 本庄・松江二中
大東中学校には、女子のバスケットボール部がありません。普段は地域のクラブチームで練習している選手のみなさんが、県中体連の出場許可を得て、大東中学校の代表として、中体連大会である出雲地区大会に出場しました。各地域の予選を勝ち上がってきた学校による出雲地区大会が、今年初めての大きな大会となった大東中女子バスケットボールチームでしたが、雲南市の代表として試合に臨みました。試合には敗れましたが、5人だけのチームで交代要員もいないなかで、最後まで本当によくがんばりました。1年生が多いチームで、これからがスタートです。これからも少しずつ経験を積んでいくと、きっとよいチームになると思います。

【試合結果】
大東中 27-110 斐川西中


 
出雲教育事務所の玉木指導主事を招き、2年3組担任の田中教諭の研究授業を行いました。田中教諭は「説得力のある根拠を示して、自分の意見を伝えよう!」というテーマで、確かな根拠に基づいて意見文を書く学習を構想し、実践しました。生徒たちは、「中学生にスマホは必要か」「中学生に部活動は必要か」「中学生に定期テストは必要か」という3つのテーマから一つを選び、自分の立場を支える根拠について考えました。この授業のために補助資料も準備され、生徒たちは様々な根拠に基づいて、考えていました。田中教諭は、昨年度初任研が終わって今年2年目ですが、玉木指導主事からも「2年目とは思えないレベルの高い授業を構想しておられた。」と高い評価をしていただきました。田中教諭のがんばりに応えるかのように、生徒たちも一生懸命に考え、授業に取り組んでいたのが印象的でした。
出雲地区中学校新人バドミントン大会が行われ、大東中バドミントン部が参加参加しました。この大会は、シングルスとダブルスの個人戦のみで行われ、石見の桜江中の選手も参加するなど、実質的には県大会と同じです。
シングルスでは、石飛選手が男子シングルスベスト8に入る大健闘をみせました。また、女子ダブルスでは遠田・野々村組、勝部・黒川組が、ともに第3位となりました。
各選手ともベストを尽くしてがんばりました。今日の試合で学んだことを、今後に生かしていってもらいたいと思います。

【試合結果(ベスト16以上)】
男子シングルス ベスト8 石飛 陽 さん
        ベスト16 園村 晴 さん
女子シングルス ベスト16 野々村優里さん
        ベスト16 勝部瑶望さん 
男子ダブルス  ベスト8 石飛・園村組
女子ダブルス  第3位  遠田・野々村組
        第3位  勝部・黒川組
        ベスト8 佐々木・永瀬組  

 
出雲地区中学校新人剣道大会が三刀屋のアスパルを会場に行われ、本校剣道部が出場しました。女子個人戦では、2年生の門脇選手が面を2本決めて、一回戦に勝利するなど、健闘しました。岡田選手もよく頑張りましたが、惜しくも敗退しました。男子個人戦では、矢壁選手が一回戦で、延長の末、見事な面を決めて勝利しました。青木選手、川本選手も健闘しましたが、惜しくも初戦で敗退しました。
男子団体戦では、一回戦で大社中に敗れ、上位進出はなりませんでした。今年のチームは人数が少ないですが、毎日一生懸命に練習に励んでいます。今日はみんなよくがんばりました。今回の大会で学んだことを、ぜひ次に生かしてもらいたいと思います。




【男子団体結果】
一回戦 大東中 0-5 大社中
ソフトボール部が、出雲地区新人ソフトボール大会に出場しました。部員数の減少で、10月6日の市町新人ソフトボール大会は出場することができませんでしたが、今回は新メンバーを加え、出場することができました。一回戦では、粘る木次中の追い上げを何とかかわし、接戦の末勝利することができました。決勝戦の三刀屋中学校戦では、着実に得点を重ね、見事優勝することができました。
新しいチームになって最初の大きな大会で優勝できて本当によかったです。これからもチームの和を大切にして、さらに力を高めていってもらいたいと願っています。


【大会結果】
一回戦 大東中  6-5 木次中
決 勝 大東中10-7 三刀屋中
サッカー部は、高円宮杯島根県ユース(U-15)サッカーリーグに参戦して頑張っています。今年度は、県2部リーグ出雲の前期戦を8勝1敗分の勝ち点25で堂々の首位となりました。現在、来年度の1部リーグ参入を決めるチャレンジマッチに参戦しています。今日は大社中と出雲二中と対戦しました。
今日の試合では、初戦の大社中戦に、終了間際のゴールで1-0で勝利し、二戦目の出雲二中には3-0で快勝しました。3年生にとってはこれがラストゲームとなりますが、見事な勝利で締めくくることができました。3年生を中心に最後まで戦い抜いたことは、きっと1,2年生にも引き継がれていきます。3年生サッカー部のみなさんは、本当におつかれさまでした。
第68回島根県中学校男子駅伝競走大会及び、第34回島根県中学校女子駅伝競走大会が行われました。今年は、陸上部を中心にチームを結成しこれまで練習を重ねてきました。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、エントリーしながらも大会に出場できなかった選手もいましたが、参加した選手はみんなで最後まで走りぬきました。上位進出はなりませんでしたが、三瓶高原のクロスカントリーコースを舞台にみんな本当によくがんばりました。
今年4月に着任した坂本倖太教諭は、初任者として、1年間かけて初任者研修を行っています。今日はその一環として、道徳の研究授業を行いました。題材は「裏庭のできごと」です。坂本教諭はこの日のために、指導案を作成し、他の教員も一緒になって指導案について検討し、本日の日を迎えました。資料をもとに、生徒たちが一生懸命に考えている姿が印象的でした。日頃の業務や部活動指導などに加え、初任者研修を行っていくことはとても大変なのですが、坂本教諭、頑張っています。生徒たちも授業をがんばりました。坂本教諭には生徒のみんなと共に成長していってもらいたいと願っています。
1年生は総合的な学習の時間に、「雲南市のひと・もの・ことを調べて発信しよう」というテーマで、探究学習を行っています。今日は、先日雲南市探訪で訪れた場所で地域の方や市役所の職員さんから聞いたことや、資料やインターネットで調べたことをもとに、「雲南市の○○のいいところをもっと知ってもらうためにはどうしたらいいか?」「私たち中学生にできることは?」という視点からパワーポイント資料を作成し、一人一人がプレゼンを行いました。単に「調べたこと、知ったこと」を伝えるのではなく、雲南市の現状をみつめ、それぞれが「中学生にもできる雲南市の良さのアピール方法」を提案していて、とてもよい発表会になりました。