雲南市立掛合小学校
 7月16日(火)に、わかば学級で研究授業を行いました。わかば学級の自立活動では、自分の気持ち(感情)を理解し、コミュニケーションの基礎的な力を育成しようとしています。今回の授業は、午前中に行った「鮎のつかみ取り」の写真を使って子ども自身の表情を確認して、気持ちカードの絵の表情と似ているものを探していきました。5枚の写真の表情を気持ちカードの絵の表情と結び付けて、その時の気持ちを言葉にしていきました。言葉で気持ちを表現することは難しいことでしたが、実際の体験場面を一緒に再現しながら担任とたくさん会話することで、その時の気持ちや様子を言葉にすることが少しずつできていました。自分の写真と気持ちカードの表情を画用紙に一つずつ貼って、5枚の気持ちカードを完成させました。