雲南市立掛合小学校
5月16日(水) 5年生は、田植え体験をしました。
5年生は、社会科と総合的な学習の時間に「米作り体験」をしています。
昨年度から波多の田んぼでお世話になっています。
田植えと稲刈りのときに出かけて体験をさせてもらい、あとは地域の方にお世話になるという「米作り体験」ですが、これも体験するとしないとでは大違いだと考えています。

地域講師の先生に指導してもらいながら、まず田んぼに線を引き、みんなで横一列になって植えました。
子どもたちは、田んぼの泥の感触にびっくりしたのか、大きな声を上げながら足を運んでいました。

まっすぐになるように慎重に植える子、友だちと話しながら楽しそうに植える子、ズボンまで泥水でぬれてしまう子等色々でしたが、だんだん慣れて上手に植えることができました。子どもたちがにぎやかに活動するときには、地域の方にも出てきていただき、声をかけてもらいました。

植えた後は、手足を洗うために川に入りましたが、腰まで水につかったり泳いだりする子もいて、子どもたちはとても楽しかったようです。

稲が元気に生長してくれるといいなと願っています。波多の皆さん、本当にありがとうございました。