西日登小学校

小規模特認校制度の報道について

 本日、雲南市の「小規模特認校制度」について新聞報道がありました。
 その中で、「大人数になじめぬ子に選択肢」という見出しがありました。
 もちろん、そのような児童の選択肢になりますが、本校のような小規模校のよさは
 「児童間、児童と職員間の濃密な人間関係の中での教育」
 「一人ひとりに合わせた丁寧な教育」
 「一年生から出番と責任がある毎日」 などであると日々感じています。
 小規模校の長所を御理解の上、幅広く御検討いただければ幸いです。

 また、「小規模校の存続につなげたい」ともありますが、
本校は何人になろうと、その時在籍している児童数が適正人数と考え教育活動を行っています。
 今後とも本校の教育活動に御理解と御支援をお願いします。
                    (西日登小学校長 三島伸仁)

地域の方とそば打ち体験

 1,2年生を中心にそばを栽培し収穫しました。今回、地域の方のご指導のもと
そばを打ち、一緒に食べました。
 なかには歯ごたえ十分な麺もありましたが、自ら調理したそばの味はやはり格別
で、おかわり続出でした。
 本活動で指導していただいた皆様、調整していただいた皆様、ありがとうございました。

3学期スタート

学年
 1月9日、全校児童22人全員そろって3学期がスタートしました。
 地震や事故などいつもと違う新年の幕開けとなりましたが、校長が
「一日一日を大切に生きていこう」「当たり前の毎日に感謝しよう」と
児童に話しました。
 さて、今年の7月15日に開校150周年を迎えます。その記念のロゴが
完成しました。今後、いろいろな機会に使用していきます。

2学期終業式

 8月28日から始まった2学期も今日で終了です。
 雪が降る寒い日ですが22人全員が体育館に集まり、今学期を
振り返りました。行事が多かった2学期ですが多くの児童は
「あっという間だった」と感じていました。
 3学期は来年1月9日より始まります。全員元気に登校して
ほしいです。

併せて、来年開校150周年を迎えるにあたり
「150周年記念エンブレム総選挙」と称し、職員・児童全員による投票を
実施していましたが、その結果を発表しました。
 候補4作品の中から採用作品を決定しました。
 来年より積極的に使用していきます。

最後になりますが、本年も本校教育活動に御理解と御協力をありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。

 

万が一に備えて

学年
 11月9日から始まる「秋季全国火災予防運動」を前に、防火戸
を通る体験をしました。
 定期的に火災想定の避難訓練を実施していますが、ほとんどの
児童は防火戸を通って避難した経験はありません。万が一の事態
に備え、一度体験しようということになりました。
 写真ではわかりませんが、防火戸には段差があり、何人か足が
引っかかってしまいました。これも、実際通ってみたからわか
ったことです。
 なお、避難訓練は別日に行う予定です。