西日登小学校

西日登神楽鑑賞会

12/12 西日登交流センターを会場に、西日登神楽の鑑賞会を行いました。江戸時代から脈々と引き継がれ、地区全体で大切にされてきた神楽を目の当たりにした子どもたちは、その圧倒的なパワーに圧倒され、食い入るように鑑賞していました。鑑賞の後、プチ講座があり、「お祈り」「楽しむため」「地域を盛り上げるため」に神楽が行われていることを教えてもらいました。また、神楽をやっていると、「地元のことがどんどん好きになる」そんないいところがあることも教えてもらいました。
西日登は、神楽をとても大切にしている地域です。そんな神楽を大事にしていきたいという願いから3、4年生は、ふれあい発表会で発表してくれました。みんなが大事にするこの西日登神楽をこれからも大切に守っていきたいです。守っていくのは・・・・

版画のシーズンになりました

この時期、それぞれの学年で版画に取り組んでいます。1,2年生は、紙版画に挑戦しています。跳び箱や縄跳び、こま回しなど、自分のお気に入りの遊びや運動を頑張る姿を描いています。今日は、下絵に凹凸をつけるために画用紙や紐などを切り取り、貼り付ける活動に取り組んでいました。刷りの前に自分のイメージ通りのものが完成するよう最後まで、丁寧に切り取ったり、糊付けしたりすることができました。
3.4年生、6年生は、木版画に挑戦です。初めて木版にチャレンジする3年生は、慎重そのもの。丁寧に彫り続けていました。

そばの実の選別作業

12/9 1,2年生がそばの実の選別作業を行いました。先月収穫したそばの実を昔から使われている「唐箕」という選別機にかけて、風の力を利用して、そばの実ともみ殻を選別しました。ハンドルを勢いよく回すと、重いそばの実と軽いもみ殻が分けられ、それぞれ排出口から飛び出してくる様子に子どもたちはビックリ。昔から使われているものですが、その機械の仕組みにも興味津々でした。

2学期最後のクラブ活動でした

12/8 2学期最後のクラブ活動でした。先週に引き続き、ブックエンド作りに取り組みました。前回の活動で、くぎ打ちは無事終了していたので、この日は、紙やすりで磨いた後、ニス塗りを行いました。満遍なく、薄く上手に塗ることができました。昨年に引き続き製作した6年生の作品は大変立派なものでした。2週に渡って、ご指導いただいた柿木様本当にありがとうございました。

忍者の修行パート2 あそびづくり

1,2年生は、体育の時間、自分たちで楽しい遊びを創作しています。遊びとはいえ、体育的な要素存分にあります。身体のバランスをとったり、用具を操作したり、いろいろな方法で身体を移動させるなど多様な動きをつくる運動を自ら創作し、その楽しさを友だちに伝える学習に取り組んでいます。この日は2年生がつくった「忍者の9マス鬼ごっこ」を2年生が1年生にレクチャーし、さらにこの遊びが楽しくなるようみんなで話し合い、実際に試したりしました。子どもたちの発想は無限です。時間をかければかけるほど素敵なアイデアが出てきます。毎時間、友だちとしっかりと関わり合い、動くことやみんなと遊ぶ楽しさを実感できる時間にしてもらいたいです。