まだ残暑厳しい８月の末から始まった８１日間の２学期が今日で終わりました。

　全校児童が集まって終業式を行いました。校長先生から、地域の方から「子どもたちが元気よくあいさつをしてくれるので、元気をもらっている。」と連絡があったこと、「めあてを立て、家族の一員としてしっかり働きよい新年を迎えてほしい。」とのお話がありました。

　生徒指導の長里先生からは、「ふとんを吹っ飛ばして朝は起きよう。ゆだんたいてき車や不審者。　やくそく（約束）を守り毎日を過ごそう。すすんで（進んで）お手伝いをしよう。　みんなにあいさつをしよう。」とお話がありました。

　インフルエンザが流行し始めています。病気や安全に気をつけ、規則正しい生活を送り、元気に冬休みを過ごしてほしいと思います。

　お家の方々や地域の皆様には、２学期が無事終了したことをお礼申し上げます。

　毎年、三瓶先生に３・４年生、５・６年生のダンスを指導していただいています。１９日にその練習の成果を発表するダンス発表会を行いました。友達と気持ちを合わせながら、一人一人が音楽に乗って楽しそうに踊っているのがとても印象的でした。見に来ていただいた保護者の方には心よりお礼申し上げます。

　にこにこ学級では、交流センターをお借りしてそば打ちをしました。８月に畑にそばの種をまき、１０月に刈りとって乾燥させ、１１月に実を落として選別してソバの実を約２ｋｇ収穫することができました。松島卓男さんの指導を受け、地域ボランティアと保護者の皆さんにお手伝いいただきました。そば粉に水を加えてこね、薄くのばして、包丁で切りました。自分で打ったそばはとてもおいしく、おかわりしておなかいっぱい食べました。自然の恵みを感じながらそばを育て、ボランティアの方々と触れ合いそばを打った一連の活動は貴重な経験になりました。