15日に開催される小河内の「ホタルと神楽の夕べ」を前に、3.4年生が夜道を照らす手作りろうそくを作り、先日ホタル学習でお世話になった講師の方々に贈りました。「ホタルのためにも川をきれいにしなくてはいけないと思います。」「ホタルは海潮の自慢です。これからもホタルを大切にしていきたいです。」と子ども達は話していました。
廃油を原料にしたろうそくは、竹製のあんどんに入れて使っていただきます。

音楽会には3年生以上が出場しました。本校は「元気 勇気 ちから」「マイ バラード」2曲とも歌を歌いました。歌が歌える学校はすばらしい、このことは練習の時からずっとそう思っていました。
今日も、練習の成果をしっかり発揮し、心を一つにし素晴らしいハーモニーを会場に響かせてくれました。子ども達もいい表情でした。また、他校の合唱や合奏、吹奏楽もすてきでした。音楽の力を感じた心地よい半日でした。

今年度2度目の授業公開日でした。保護者の皆様には、子ども達の学びに向かう姿勢や意欲の成長を感じていただいたことと思っています。
授業後は、講演会を行いました。元教育センターにお勤めされていた先生をお招きし、「心の元気と自立に向かう力を育てるかかわりを～毎日の暮らしの中で大切にしたいこと～」と題した、子育てをする上で心に響く話をしてくださいました。子どもに、人間っていいものだなあという体験をたくさんさせることが、その子の心のエネルギーになっていくという言葉、確かにそのとおりだと改めて思いました。
本日は多くの方々にご来校いただき、ありがとうございました。

地域のホタル保存会の方々にお出かけいただき、海潮のホタルについて3.4年生が学ばせていただきました。海潮には多い年で4万匹もの蛍が舞うこと、雄の光が強いこと、卵は0.5ｍｍほどだということなどなど、たくさんのことを教えていただきました。今年もホタルが舞う季節になりました。地域の皆様のご努力によって、今年もホタルが美しく輝くことを忘れないようにしたいと思います。

たくさんの地域の方々にご指導いただき、5年生が「うしおっ子田んぼ」で田植えを体験させていただきました。雨が降る中ではありましたが、子ども達は、同じ間隔で植えることを意識しながら、丁寧に作業を行いました。これから子ども達は、今日植えさせていただいた苗が、おいしい、安全・安心な「幸せ米」になるためには自分たちに何ができるのかということについて、考え話し合っていきます。
ご指導いただいた地域の皆様、本日はありがとうございました。