雲南市立海潮小学校

0248887

第1回音楽集会

2023年07月13日

「音楽」という字は、「音」を「楽しむ」と書きます。
海潮小では、今年から3年計画でこの「音楽」という教科を通して、子どもたちの情操教育(心を豊かに毎日明るく楽しく生活できる教育)に取り組みたいと思っています。
毎朝「今月の歌」を歌うことはこれまでも取り組んできていますが、昨日の「尺八・三味線体験」もその一環といえるのかもしれません。
そして、今日の音楽集会も、音を楽しみ、音楽を通して普段の生活を楽しく豊かにしていくための一つの取り組みです。
今日のめあては「音楽ゲームを楽しもう!」でした。
最初に今月の歌「雨上がりの世界」をみんなで歌いました。とても明るく楽しそうに歌っている姿を見て、「やっぱりこの子たち、すてきだなぁ・・・(^^)」とうれしくなりました。
そして次に「音楽ゲーム」です。
最初は、赤1班さんが提案してくれた「かぶるな!このポーズ」ゲームでした。
流れている曲が止まった時に、ステージにいる6年生と同じポーズになったら残念!というルールでした。最後に数人が、ポーズが「かぶらなくて」残りました!みんなで拍手をして次のゲームへ・・・という流れだったのですが、「アンコール!アンコール!」の声。時間の関係でもう一度とはなりませんでしたが、子どもたちにとって楽しかったという表れでした。
次に、青2班さんが提案してくれた「貨物列車」でした。
定番のゲームで、「曲が止まるたびに誰かとジャンケンをして、負けた人は勝った人の後ろにつく」という単純なルールですが、予想通り盛り上がりました。最後の一人を決める決勝戦では、それぞれの列が約30人を引き連れています。1年生から6年生まで大好きなゲームでした。
終わった後の感想発表では、「いろんな遊びができて楽しかった」「2つの班のアイデアがよかった」「今月の歌を、みんなが体育館に響くような大きな声で歌えたのでよかった」などの感想が聞かれました。
 
第2回、第3回の音楽集会を今から楽しみにしています(^^♪

今日の給食(7月12日〈水〉)

2023年07月12日

今日は、丼(どんぶり)でした(*^^*)
メニューは、
・そぼろ丼
・いそか和え
・鶏ごぼう汁

どんぶりにすると、パクパク食べられるから不思議です(#^.^#)
いそか和えの海苔が、海を香りを運んでくれているようでおいしかったです!

ごちそうさまでした(^_-)-☆

尺八・三味線の体験学習

2023年07月12日

雲南市古代鉄歌謡館の吉木館長と鳥取の伯耆絵美寿会の上田先生に来校いただき、尺八・三味線の体験学習を行いました。
2校時は1年生~3年生、3校時に4年生~6年生と2つのグループにわかれて学習しました。
最初に、上田先生から尺八と三味線の説明を聞きました。
尺八は、一般的な尺八の長さが一尺八寸なところから尺八と呼ばれるそうです。
今では、一尺四寸くらいの短いものから二尺くらいの長さのものまであるそうです。
どんな尺八も、必ず穴が5つ・節が7つあるので「五孔七節」といわれるそうです。
三味線は、弦が三本で、バチで弾くようにして演奏する楽器で、もともとは琉球(今の沖縄)で演奏されていた三線(さんしん)=蛇味線(じゃみせん)が本土に伝わってきたものだそうです。
沖縄では蛇(昔はニシキヘビ)の皮を貼っていたけど、本土に伝わってからは猫または犬の皮を貼るようになったそうです。今では、カンガルーの皮を貼るのだとか・・・。

模範の演奏を聞きましたが、そても素晴らしい演奏でした。
その後、各学年代表の人たちが尺八に挑戦!
しかし、音を出すことができず、音を出す難しさを実感しました(^^;)
そして、三味線には全員が触れて弦を弾く体験ができました。
中には、経験者?と思うくらい姿勢や持っている姿がサマになっている人もいました(^^)

普段の生活の中では、西洋から伝わってきた音楽や楽器が当たり前のように流れていますが、日本古来からの楽器や演奏も、すてきだなぁと改めて実感する時間となりました。

少しでも興味のある人は、「古代鉄歌謡館に遊びに来てください」と館長さんからの伝言です(*^^*)

今日の給食(7月11日〈火〉)

2023年07月11日

今日は、月1回の「パンの日」でした。
メニューは、
・セルフホットドック(ポークウインナー、ケチャップ、コールスローサラダ)
・コンソメスープ
・アップルシャーベット

自分で作って食べる楽しさがありました(^^♪
りんごを皮ごと凍らせたアップルシャーベットもデザートについていました。

ごちそうさまでした(#^.^#)

 

1年生 タブレットドリル開封の儀!

2023年07月11日

本日5時間目に、1年生が使うタブレットドリルの「開封の儀」を行いました。
GIGAスクール構想により、子どもたち一人ひとりにタブレットドリルを配付し、授業等で活用します。
本日、海潮小の1年生にも配付しました。
担任から、今後中学3年生までの9年間使うということ。そして、使用する上での注意等を話しましたが、子どもたちは真剣なまなざしで聞いていました。
その後私から一人ひとりに手渡しでタブレットを渡しました。
緊張した面持ちで受け取りました。

そしていよいよ開封です。
6年生が一人ひとりについてサポートしてくれました。
「立ち上げる」「シャットダウン」などの専門用語を覚えました。

これからの世の中は、ICT教育は不可欠になります。
ルールを守り、安心安全に積極的に活用してほしいと思います。