雲南市立海潮小学校

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2年生と3年生の合同授業

2024年02月29日

来年度4月から、今の2年生と3年生が3年生・4年生に進級したとき、中学年の複式学級になります。低学年は8名以下、中学年と高学年は16名以下の場合「複式学級となる」ことが法律で決まっているからです。

そこで、来年度からの予行練習(?)を兼ねて、算数の合同授業を3年教室で行ってみました。
今回は、人数の多い3年生が前を向いて座り、少ない2年生は後ろを向いて座って、黒板の代わりにホワイトボードを使いました。

二つの学年が1つの教室で勉強するだけでなく、背中合わせに座っている光景はあまり見ることがないので、最初に見たときには少し戸惑いました(算数や社会科など当該学年で習得する内容が決まっている教科は上記のような学習形態になりますが、それ以外の教科は全員で同じ内容の授業をします)。

担任は一人です。しかし、学年が違うので学習する単元は異なります。担任は二つの学年を交互に行き来しながらの授業を進めなくてはなりません。担任が授業を進めていない方の学年は、事前に指示された課題をしたり、問題演習に取り組んだり、時には教員役の児童が前に出てきて進行したりします。
今回初めての試みでしたが、2年生・3年生の子どもたちは初めてとは思えないくらいの落ち着きで、当たり前のように授業に取り組んでいました。

 
↑ 3年生が前を向き、2年生が後ろを向いて座っています


 
↑ 3年生の様子です。児童が教卓に出て進行している場面です


 
↑ 2年生の授業の様子です。教員が授業を進めている場面です。



来週にもう一時間、合同授業する計画を立てています。

今日の給食(2月28日〈水〉)

2024年02月28日

今日のメニューは、
・鶏の香味焼き
・納豆あえ
・けんちん汁

生姜とニンニクの味と香りが効いた「鶏の香味焼き」。ごはんが進みました(^^♪
「納豆あえ」の大好きな子どもたちは多いです。キャベツ、ほうれん草、ニンジンなどのいろんな野菜といっしょに和えてあり食べやすいです。味噌と梅干しが味付けのポイントかな(^_-)-☆
煮干しの出汁がしっかり効いた「けんちん汁」。具だくさんで定番のおいしさでした(*^^)v

ごちそうさまでした(*^^*)
 

クラブ発表会

2024年02月28日

4年生以上の児童は、年間を通して「前期」と「後期」に分かれて『クラブ活動』に取り組んでいます。
このたび、10月から活動してきた後期のクラブ活動の発表会を行いました。
後期のクラブは「神楽」「銭太鼓」「ダンス」「スポーツ」の4つです。
今回は、「ダンス」と「スポーツ」がいっしょになって「ダンス&スポーツ」として発表しました。

毎年のことですが、「神楽クラブ」と「銭太鼓クラブ」は、毎回の活動で地域の指導者の方々に大変お世話になりました。
発表会が終わってから、何人かの指導者の方とお話したのですが、「まさかここまでの演技ができるとは、正直思わなかった。すばらしかった!」とお褒めの言葉をいただきました。

どのクラブも素敵な発表で、参観している1年生から3年生たちは興味津々で、ワクワクしながらの楽しい時間となりました。
↑神楽クラブの発表の様子です


 
↑ 銭太鼓クラブの発表の様子です


 
↑ダンス&スポーツクラブの発表の様子です

今日の給食(2月27日〈火〉)

2024年02月27日

今日のメニューは、
・ホキのカレー揚げ
・グリーンサラダ
・里芋のシチュー

白身魚の淡白なホキにカレー粉がまぶしてあり、とても食べやすい「ホキのカレー揚げ」でした(*^^)v
キャベツ、ブロッコリー、小松菜というグリーン野菜にワカメが和えてあり、ドレッシングの味付けとマッチしていた「サラダ」でした(^_-)-☆
「里芋のシチュー」は、具だくさん(鶏肉、大豆、白菜、にんじん、玉ねぎ、ほうれん草など)の中にある里芋のねっとり感がおいしさを一層増していました(^^♪

ごちそうさまでした(*^^*)

3年生・4年生「多文化共生学習」

2024年02月27日

雲南市在住のネパール出身チナさんをお迎えし、3年生、4年生が『多文化共生学習』を行いました。
その目的は、「世界に関心を持つ」「自分たちのまちに色々な国の人が住んでいることを知る」です。
雲南市には22か国から来日された外国人がおよそ200人在住されているそうです。
チナさんは約10年前に来日され、市役所の近くにカレーのお店を出されています。日本に来日されたばかりのころは、習慣や言葉の違いにとても苦労されたそうです。でも、雲南の人たちがやさしく教えてくれたとうれしそうに話してくださいました。
困っている外国人を見かけたら、ゆっくりやさしく教えてあげてほしいと話されました。それは、相手が日本人でも外国人でも同じことが言えるのではないでしょうか。
今後外国の人と共に生きていくためにはどのようなことが必要か、また、地球に暮らすすべての人たちが、気持ちよく共生する方法を考えるきっかけとなりました。