2年生と3年生の合同授業
2024年02月29日
来年度4月から、今の2年生と3年生が3年生・4年生に進級したとき、中学年の複式学級になります。低学年は8名以下、中学年と高学年は16名以下の場合「複式学級となる」ことが法律で決まっているからです。
そこで、来年度からの予行練習(?)を兼ねて、算数の合同授業を3年教室で行ってみました。
今回は、人数の多い3年生が前を向いて座り、少ない2年生は後ろを向いて座って、黒板の代わりにホワイトボードを使いました。
二つの学年が1つの教室で勉強するだけでなく、背中合わせに座っている光景はあまり見ることがないので、最初に見たときには少し戸惑いました(算数や社会科など当該学年で習得する内容が決まっている教科は上記のような学習形態になりますが、それ以外の教科は全員で同じ内容の授業をします)。
担任は一人です。しかし、学年が違うので学習する単元は異なります。担任は二つの学年を交互に行き来しながらの授業を進めなくてはなりません。担任が授業を進めていない方の学年は、事前に指示された課題をしたり、問題演習に取り組んだり、時には教員役の児童が前に出てきて進行したりします。
今回初めての試みでしたが、2年生・3年生の子どもたちは初めてとは思えないくらいの落ち着きで、当たり前のように授業に取り組んでいました。
そこで、来年度からの予行練習(?)を兼ねて、算数の合同授業を3年教室で行ってみました。
今回は、人数の多い3年生が前を向いて座り、少ない2年生は後ろを向いて座って、黒板の代わりにホワイトボードを使いました。
二つの学年が1つの教室で勉強するだけでなく、背中合わせに座っている光景はあまり見ることがないので、最初に見たときには少し戸惑いました(算数や社会科など当該学年で習得する内容が決まっている教科は上記のような学習形態になりますが、それ以外の教科は全員で同じ内容の授業をします)。
担任は一人です。しかし、学年が違うので学習する単元は異なります。担任は二つの学年を交互に行き来しながらの授業を進めなくてはなりません。担任が授業を進めていない方の学年は、事前に指示された課題をしたり、問題演習に取り組んだり、時には教員役の児童が前に出てきて進行したりします。
今回初めての試みでしたが、2年生・3年生の子どもたちは初めてとは思えないくらいの落ち着きで、当たり前のように授業に取り組んでいました。
↑ 3年生が前を向き、2年生が後ろを向いて座っています
↑ 3年生の様子です。児童が教卓に出て進行している場面です
↑ 2年生の授業の様子です。教員が授業を進めている場面です。
来週にもう一時間、合同授業する計画を立てています。
来週にもう一時間、合同授業する計画を立てています。