生徒の活動の様子

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生徒会活動

学芸委員会:全校読書をしました。

2022.6.26

6月22日に学芸委員会の企画として、全校朝読書を行いました。
図書館の活用や読書量を増やすという目的で、委員会の活動として提案されたものです。
1年生から3年生まで縦割りのグループを作り、本を読んだ後に自分が読んだ本の紹介をしました。
いつもと違うメンバーで、本の世界が広がっていくような、良い時間が流れました。
この他にも、図書館DAYとして学年毎に昼休みに図書館を利用するという活動も企画しました。
生徒会活動の良さは、課題意識をもち、自分たちで考え実践することで、企画力や実践力が身につくことです。
今後も自分たちで考え実践していく、より良い生徒会活動に期待しています。

学習活動

ふるさと学習「吉田の未来」が始まりました。「食 編」

2022.6.19

ふるさと学習「吉田の未来」3講座目は、「食」についてです。
今年度も「たなべたたらの里 たなべ森の鶏舎」さんを講師に、養鶏のことや卵にまつわるお話をお聞きしました。
今回は、手銭さん、祖父江さんにお話をしていただきました。
実際に卵を持ってきていただいたり、映像で鶏舎の様子をみせていただいたりしました。
美味しい卵をいただくために、鶏を大切に思い、飼料や水、育てる環境などにこだわった「食」に対する考え方や工夫、努力しておられることなど多岐にわたりお話をしていただきました。
また、後半では、新鶏舎のお話や「アニマルウエルフェア(動物福祉)」についてのお話もしていただきました。
食の講座では、地元の料亭「すぎ原」の杉原さんを講師に調理実習も予定しています。
吉田の「食」にまつわる講義や体験、調べ学習などを通してふるさとや食ついて考えていきます。

学習活動

ふるさと学習「吉田の未来」が始まりました。「たたら編」

2022.6.18

「吉田の未来」講座、たたら編の紹介です。
講師は、公益財団法人「鉄の歴史村地域振興事業団」の岩城こよみさんです。
吉田はたたら製鉄によって栄えた地域です。
たたら製鉄が盛んだった時代から現在までの人々の暮らしぶりや現在の吉田町についてなど、多角的にお話をしていただきました。
地元に住んでいても知らないことは多くあります。
地域にかかわる方々にお世話になり、この講座でも生徒たちは、吉田の豊かさや良さについてさらに多くのことを学び、吉田の未来について考えていきます。
 

学習活動

ふるさと学習「吉田の未来」が始まりました。「産業編」

2022.6.12

総合的な学習の時間において、「吉田の未来」というタイトルでふるさと学習を行っています。
目的は、
①地域の「ひと」「もの」「こと」と関わりながら、ふるさと吉田について深く知り、また愛着と誇りを持つこと
②感謝の気持ちや地域貢献への意識を高めること
③体験や講義、調べたことをもとに自分の考えを発信していくこと
などです。
産業の他に、「食の魅力」「たたらの魅力」の講座があります。
 

これは、「産業の魅力」の講義の時間です。
今年度も「たなべたたらの里」掛合事業所より講師をお願いしました。
山林部から竹下さん、河西さんに来ていただき、林業に関わる道具の歴史を豊富な資料をもとに教わりました。
古代から中世、近代、現代に至るまで、人々が営んできた林業の歴史の一端を教えていただきました。
実際に道具を持ってきていただいたり、木を切る体験もさせていただきました。
林業の魅力・山の魅力を学んでもらおうと、生徒たちのために毎年違う角度で興味深い講義や体験を準備していただいています。
次回は実際に山へ行って学びを深めます。

学習活動

学力育成訪問指導がありました。

2022.6.11

5月27日に、出雲教育事務所と雲南市教育委員会より、学力育成のために指導主事の先生方が来校され、授業を見ていただきました。
授業では、その時間の「めあて」と「まとめ」があり、整合性がとれていること、
単元や教材が生活に根差した生徒の興味関心を引く工夫があること、
思考や理解を深めるための生徒同士の意見を伝え合う場面の設定があること、
などのポイントを踏まえて授業参観後に指導を受けました。
また、ICT教育についても本校の取り組みを説明し、アドバイス等をいただきました。
 

本校は昨年度より、基礎基本の定着と、相手意識をもって表現できる力の育成を重点に取り組んでいます。
指導主事の先生方からは、落ち着いて前向きに授業に取り組んでいる様子を褒めていただきました。
自分の意見を伝え合う場面では、聞くほうも相づちや応答をさらに加えることで意見交流に深まりが出る、というようなアドバイスもいただきました。