トラックの左折時に起きる内輪差による事故の再現です。巻き込まれた自転車が倒れる瞬間、「あ~っ!!」と大きな声が聞こえました。(←運転手からも会場からも) 見通しの悪い交差点、自転車の2人乗り、傘さし運転、スマホのながら運転で起きる事故の再現もありました。訓練に訓練を重ね、本番の直前まで練習をしたスタントマンだからケガはありませんが、もしこれが自分だったらと想像すると・・・・・ 悲鳴の意味が分かります。
地元の三刀屋高校掛合分校さんが今年度「自転車マナーアップ運動」の推進校に指定されたことによる交通安全教室でした。会場が掛合中になったことで中学生や私たち教職員も事故の再現を目の当たりにすることができました。実を言うと、前任校が去年同じ指定校だったので、私は2年連続です。去年も凄い(怖い)と思いましたが、今年は去年以上に恐怖を感じました。見る距離が近かったからかもしれません。多くの報道関係の取材があり、インタビューは新聞やテレビで伝えられました。
明日21日(日)から30日(火)まで「秋の全国交通安全運動」です。交通ルールの順守とマナーの実践について徹底していきたいです。22日(月)は道の駅でテント村が開設されるので、私も行ってみます。お世話になったJAしまね雲南地区本部、雲南警察署、その他関係者にお礼申しあげます。
教室が終わった後、スタントマンさんたちに「本当にどこも痛くないの?」と尋ねたら、「はい、大丈夫です!!」と笑顔で校庭を整備していました。倉田プロモーションの皆さん、ありがとうございました。