2020.2.10
高齢者体験を通して ~5年生 福祉の学習~

2月6日、7日の2日間、雲南市社会福祉協議会から2名の方に来ていただいて、「ふくし」についての学習と高齢者体験を行いました。
1日目は1、2組合同で、「ふくし」についての学習をしました。子供たちは福祉について、聞いたことはあるけどはっきりは・・・という感じでした。初めに「福」と「祉」の字の意味を考え、福祉とは、
ふだんの
くらしの
しあわせ
であること、そして「たくさんの人が協力しながら助け合うことが、みんなの幸せにつながるはず」とのお話を、真剣に聞いていました。
1日目は1、2組合同で、「ふくし」についての学習をしました。子供たちは福祉について、聞いたことはあるけどはっきりは・・・という感じでした。初めに「福」と「祉」の字の意味を考え、福祉とは、
ふだんの
くらしの
しあわせ
であること、そして「たくさんの人が協力しながら助け合うことが、みんなの幸せにつながるはず」とのお話を、真剣に聞いていました。


2日目はクラスごとで、高齢者体験をしました。
まず、足首、そして手首に重りを巻き、ひじとひざにプロテクターをつけ、背中に重りを背負い、手には手袋そしてゴーグル・・・。
「わあ、重い!」 「座れないわあ。」 「全然見えない~。」など、子供たちは、高齢者の方の不自由さを実感していました。
まず、足首、そして手首に重りを巻き、ひじとひざにプロテクターをつけ、背中に重りを背負い、手には手袋そしてゴーグル・・・。
「わあ、重い!」 「座れないわあ。」 「全然見えない~。」など、子供たちは、高齢者の方の不自由さを実感していました。





次は、ペアになって実際に動いてみました。
新聞を読もうとしても、「え~、めくれない。」「字が読みにくい。」、黒板に貼ってあるカードは「その色見えないわ。」「時計?数字が読めん。」と苦労の連続でした。
階段の上り下りも大変そうでした。ペアの子が優しく声をかけたり、手を引いたりして安全に上り下りができるように誘導しました。
新聞を読もうとしても、「え~、めくれない。」「字が読みにくい。」、黒板に貼ってあるカードは「その色見えないわ。」「時計?数字が読めん。」と苦労の連続でした。
階段の上り下りも大変そうでした。ペアの子が優しく声をかけたり、手を引いたりして安全に上り下りができるように誘導しました。

子供たちは、最後に自分たちが体験したことを振り返り発表しました。 そして、自分たちにできることを考え、話し合いました。
この地域に住む誰もが幸せに暮らせるようになるために、5年生は一人一人が真剣に考えました。自分たちができること、小さなことでも実践してくれることと思います。
この地域に住む誰もが幸せに暮らせるようになるために、5年生は一人一人が真剣に考えました。自分たちができること、小さなことでも実践してくれることと思います。