今年度も外国語の時間に、ＡＥＴ（assistant English teacher）のベロニカ先生と一緒に授業を行います。今日の5年生の授業では、今年度本校に赴任した早川先生とともに授業をしていただきました。早川先生も中学校英語の免許をもっており、2人でかけあいをしながら進める授業に、子どもたちも前向きに取り組んでいました。ベロニカ先生、今年もよろしくお願いします。

先週入学したばかりの１年生のみなさんは、毎日が新しくやることの連続です。初めて体験する小学校の授業にも前向きに取り組んでいます。今日の算数の授業では、初めて算数セットを開けて、中に入っている教具を確認しました。初めて開ける算数セットに、子どもたちは興味津々なようすでした。入学して一週間、１年生のみなさんは元気でがんばっています。

４年生の授業で、今年１年間、どんな学級にしていきたいかを考えました。一人一人が、自分の思いや願いをホワイトボードに書いて、発表し合ったあと、みんなの願いをもとに、「笑顔でおはよう　笑顔でさよなら」という目標ができあがりました。「笑顔でさよならということはけっこうむずかしい。１日の間にはいろいろなことがあるけど、帰るときには笑顔でさよならが言えるような学級でありたいね。」という担任の藤田先生の話に、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。「笑顔でおはよう　笑顔でさよなら」の合言葉のもとで、子どもたちがみんなで助け合いながら成長していけますように。

新年度が始まり、新しい学年での授業がスタートしています。5年2組担任の恩田教諭は、今年の春に大学を卒業したばかりの新人教師ですが、授業づくりを一生懸命がんばっています。今日の算数の授業では、子どもたちが積極的に発表しながら、前向きに授業に取り組んでいました。6年担任の大久保教諭は、ＩＣＴ機器の扱いが得意で、早速タブレットを使って算数の授業をしていました。子どもたちもタブレットを使いこなしながら、学習に取り組んでいまいた。アルバムのコーナーでは、子どもたちの学習のようすについて、これからも紹介していきたいと思います。

木次小校長として、今日が最後の勤務日でした。
片付けが遅くなり、６時過ぎの退庁となりましたが、教頭先生から突然の花束のプレゼント！他の職員のみなさんに見送ってもらいました。
４年間、木次小で校長の仕事ができたことを本当に嬉しく思います。涙が出そうで…足早に車に乗りました。みなさん、本当にありがとうございました。
 

最後の学校便りに掲載したメッセージを再掲します。
「木次小は最高の学校でした！」

今春、定年退職で木次小学校を業することになりました 。 明るく素直な子どもたち 、協力的な保護者・地域の皆様 、熱心な職員に恵まれて、充実した４年間を過ごさせていただきした。私の力不足で、ご迷惑やご心配をお掛けしたこともあったかと思いますが、みなさんのお陰で 、自分のめざした「 保護者・地域に支えられ子どもと職員が共に成長する学校」の理想に近い学校ができたと私は思っています。 先日、卒業生から教師（校長）冥利につきる手紙をもらい、感激の涙がとまりません。

・３年生の時、今の校長先生に出会って変わりました。今の校長先生は、ものすごくおもしろい です。その校長先生と離れるのは、とても悲しいです。校長先生の笑顔を見るといつも元気になれます。勉強のことも変わりました。タブレットを使ってやったら、ものすごく分かりやすかったです。今まで本当にありがとうございました。 

・校長先生は、みんなが楽しく学校に行けるようにたくさんのことを考えてくれました。暑い時寒 い時でも、毎朝あいさつをしてくださり、ありがとうございました。私はあいさつの大切さを知る ことができました。校長先生があいさつをすると毎日が元気になりがんばれます。校長先生の 言葉はいつも熱いです。校長先生の言葉にとても感動します。校長先生の笑顔で、私も笑顔 になります。毎日の学校生活が楽しいです。私はたくさんの思い出を作ることができました。 校 長先生と別れるのはとてもさみしいし、つらいです。私が、今こうして学校を引っ張れるのも 校長先生の「支え」があるからです。先生みたいに明るくあいさつをがんばる中学生になりた いです。体に気をつけてがんばってください。

最後の学校が木次小学校で、本当によかったです。私は幸せでした。ありがとうござい ました。