今年の遠足は、新型コロナウイルス感染防止のため、例年行っているバスによる遠足ではなく、徒歩で遠足を実施しました。行先は、校区内の「ドラゴンメイズ」です。
秋の日差しとひんやりした空気を浴びながら気持ちよく歩きました。ドラゴンメイズに着くと、縦割り班グループで、４年生がリーダーとなって、巨大迷路とスタンプラリーの組に分かれて遊び、それぞれが終わったら交代してまた遊びました。お弁当の後は、栗拾いをしたり、はないちもんめをしたり、鬼ごっこをしたりなどして過ごしました。校区内にこんな楽しく遊べる施設があるんだなと感じた子どもたち（教員）も多かったのではないでしょうか。友だちとなかよく楽しく交流した秋の一日でした。

５月に植えたサツマイモの苗が、猛暑の夏を乗り切ってすくすくと育ち、収穫の時期を迎えました。
縦割り班で、一緒に苗を植えた友達とペアになってサツマイモほりをしました。シャベルやミニぐわ、素手で一生懸命土をどかすと、大きなイモがたくさん姿を現し、あちこちで歓声が上がっていました。収穫したサツマイモは、焼きいもにしてみんなで食べることにしています。

新型コロナウイルス感染防止と雨天のため延期になっていた佐世っ子運動会を１３日に行いました。
『最後まで　全力　協力　努力』をテーマに、６年生を中心に応援と競技の練習をしてきました。
当日は、新型コロナウイルスと雨雲を吹き飛ばすような晴天と子どもたちのやる気がみなぎり、熱戦が繰り広げられました。応援合戦は、６年生がリーダーシップを発揮して各色をまとめ、工夫を凝らした内容にお家の皆さんからたくさん拍手をいただきました。半日での開催ではありましたが、力を出し切り、やり切ったという子どもたちの笑顔を見ることができました。