９月１３日（日）に、学校保健委員会研修会を行いました。今年度の学校保健委員会のテーマ「コロナに負けない！親子で楽しくげんきな体づくり」に合わせ、島根大学地域包括ケア教育研究センターの安部孝文さんをお招きし、運動の大切さや、成長期の子どもに必要な運動の量、内容などをお話していただきました。今回は、新型コロナウイルス感染予防のため、児童と保護者は別々にお話を聞きましたが、それぞれのお話の中に、ペアでできるストレッチや、肩こり・腰痛予防のためのストレッチをする時間もあり、楽しく、体も伸ばして気持ちよく、お話を聞くことができました。来週（9/24～9/30）からは、「親子で楽しく体を動かそう週間」として、児童・保護者・教職員が１週間歩数計をつけ、毎日の歩数を記録することにチャレンジします。積極的に体を動かし、親子で楽しみながら健康づくりをすることで、コロナ禍でもげんきな佐世っ子を目指します。

　残暑厳しい中、２学期が始まりました。新型コロナウイルス感染防止のため、１学期の出席日数が少なくなった分、少し早く２学期がはじまりました。少し短くなってしまった夏休みでしたが、子どもたちはみんな元気で、「２学期もがんばろう！！」というやる気にあふれた表情で体育館に勢ぞろいしました。
　校長先生から、はじめにクイズがありました。「２学期は何日あるの？」　正解は、８４日です。８４日の２学期を実り豊かにするために、ロケットの打ち上げを例に話がありました。ロケットは３段式になっており、宇宙に飛び出すときには２段目のロケットの力を使います。この２段目のロケットの力は３つのロケットのうちで最も大切だと言っていいでしょう。この２段目のロケットは学校で言えば２学期にあたります。運動会、学習発表会、修学旅行、遠足、地域の皆さんとの学習など２学期は大きな行事や大切な学習が目白押しです。この大切な２学期、「がんばることをきめ、がんばることをつづけて」２学期が終わるころには、たくさんの実りが得られるようにがんばってください。
 

　１学期が終わりました。全校児童が体育館に集まり終業式を行いました。
校長先生のお話では、１学期を振り返り、新型コロナウイルス感染防止のための緊急事態宣言を受けて４月１８日から５月１７日まで臨時休校になったこと、そんな中でも１１名の１年生が入学したこと、学習公開日にはみんながはりきって学習に取り組んだこと、地域の皆さんのお世話になりながら学習したこと、地域学習に取り組んだこと、４・５年生が心を一つにして音楽発表会をしたこと、６年生がリーダーになって活動しお手本となる姿を見せてくれたことなどのお話がありました。また、楽しい夏休みを送るために、規則正しい生活を送ること、毎日時間を決めて学習に取り組むこと、家のお手伝いを進んですることなどのお話がありました。
　生徒指導主任からは、夏休みの過ごし方として、「火」「車」「水」「不審者」「新型コロナウイルス」などに気をつけて生活してほしいとのお話がありました。
　お家の皆様には、ご心配とご負担の多い１学期でしたが、ご協力いただき、無事１学期を終えることができました。続いて、子どもたちが、元気で楽しい夏休みが送れますようよろしくお願いいたします。