「なわとび集会」本番の日を迎えました！
スタート時、体育館はとっても寒く凍えるようでしたが、子どもたちは何のその！元気いっぱいで張り切って入場して来ました。
今年で１５周年を迎える島根県教育委員会主催の『しまねっ子　元気アップカーニバル』。３名の県教委保健体育課の先生もお迎えし、今回の「なわとび集会」を『しまねっ子　元気アップカーニバル』の一環として海潮小の子どもたちのがんばりを最初から最後まで参観してもらいました。

最初に、低学年の部と高学年の部に分けて「しっぽとり」をして体をあたためました。

そしていよいよ「なわとび」個人種目に挑戦です。
ふつう跳び（前・後ろ）・あやとび（前・後ろ）・交差とび（前・後ろ）・二重跳び（前・後ろ）の跳び方を、低学年と高学年に分かれて跳びます。一人２種目を選んで挑戦できます。
それぞれ跳んだ回数や時間によって得点が付きます。個人の得点が、赤組・青組の総合得点に加算されていく仕組みになっています。自分のがんばりが、団体戦のがんばりにつながるわけです。
応援している人たちからの大声援を受けながら、その種目に挑戦する人は、これまでの練習の成果を存分に発揮しようとがんばりました！

個人のなわとび種目挑戦の後は、団体戦の「８の字跳び」です。
これも低学年の部と高学年の部に分かれて跳びます。普段の休み時間などを使って色ごとに分かれて練習してきた成果が現れるときです。
低学年が跳んでいる時には高学年が、高学年が飛んでいる時には低学年が、自分の色チームの跳んだ数を数えながら応援しました。

体育館に入場してきた時には「さむ～！」と感じた子も、終わったころには体がポカポカしているようでした。

最後に、なわとび集会当日までの期間に「二重跳び（前・後ろ）」を一番多く跳んだ人を最優秀者として表彰し、今日の組対抗戦の結果を発表した後、今回参観された県教委の先生からのお話を聞きました。
そして、「しまねっ子　元気アップカーニバル」を共催している「ローソン」からのお土産をもらいました。学校へはカラフルなソフトバスケットボール２個と赤組用・青組用のカラーコーンを数個ずつ、子どもたち一人ひとりには特製の「クリアファイル」です。

一生懸命に自分の挑戦する種目にがんばる子どもたちを見て、また、声をからして友だちを応援している姿を見て、「海潮っ子、すごいなぁ…　すてきだなぁ…」と感動した一日にもなりました。

まだまだ寒い日が続きますが、元気いっぱいにまとめの３学期を乗り切ってほしいと思います!(^^)!

４年生以上の子どもたちは、後期のクラブ活動で「銭太鼓」「神楽」「ダンス」「なわとび・スポーツ」の４つのいずれかに入って活動しています。
２月２７日のクラブ発表会本番に向けてあと３回となり、活動にも熱が入ってきました。

本番が今から楽しみです(^^♪