学習活動
<家庭科> 調理実習
2025.2.4
今日、1年生が調理するのは、魚の鍋照り焼き。
魚は「ぶり」を使います。
<材料> 2人分
ぶり 2切れ (160~200g)
油 8g(小さじ 2)
小麦粉 12g(大さじ 1と1/3)
(A)
酒 10g(小さじ 2)
しょうゆ 12g(小さじ 2)
(B)
砂糖 12g(大さじ 1と1/3)
しょうゆ 24g(大さじ 1と1/3)
みりん 36g(大さじ 2)
水 30mL(大さじ 2)
<つくり方>
①ぶりをバットなどに並べ、合わせた A をふる。10分ほどおき、出てきた水分を拭き取る。
②フライパンに油を引いて中火で熱する。ぶりに小麦粉をまぶして余分な粉をはたき、盛りつけるときに表になるほうを下にしていれる。
③中火で3分焼き、裏返す。裏返すときに皮を下にして立てて20秒ほど焼いてから、裏側を2~3分焼く。いったん火を止めて、キッチンペーパーなどで余分な油を拭き取る。
④ B を加え、中火のまま煮立たせる。ぶりに煮汁をかけながら2~3分照りがでるまでからめる。
<メモ>
小麦粉をまぶすことで、魚からでする水分を吸収し、さらに焼くことによりのり状の薄い膜となり(糊化)、魚のうまみを閉じ込めます。