生徒の活動の様子

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学習活動

吉田の福祉について学んでいます。(2年生)

2022.7.9

2年生は「総合的な学習の時間」に福祉について学びます。
今年度も吉田の社会福祉協議会の野々村さんにお世話になり、福祉について学んでいます。
昨年度は介護体験などをさせていただきました。
今年度は、地域福祉について学ばせていただいています。

まず、福祉とは何か、について学びました。
次に、吉田の町の良いところと困ることを考えました。
また、吉田総合センターの錦織さんにも来ていただき、地域自主組織の活動についても学びました。
地域について、たくさんのことを考え、学んでいる2年生です。

生徒会活動

「百花繚乱」体育祭準備が始まりました!

2022.7.9

「百花繚乱」~最高の仲間と勝利をつかめ~
今年度の体育祭準備がスタートしました。
生徒会の活動として大きなイベントの始まりです。
半日のイベントのために、テーマを決め、競技を決め、役割・表現する言葉・絵・衣装・仕事内容・メンバー構成を考えた演出・行儀への参加バランス等々、多くのことを生徒たちが主体となって決めていきます。
そして、それを形にするための協働作業。
同学年の横の連携と縦割りの異学年との連携をうまくやっていくことが成功のカギです。
 

多くのねらいと学びがある体育祭です。
「最高の仲間」となれるよう、コミュニケーションをとりながら、切磋琢磨し充実した今年の体育祭を作り上げてほしいと思います。
 

学習活動

「吉田の魅力」田部長右衛門氏にお話しいただきました。

2022.7.3

今年度も田部長右衛門氏に「ふるさと教育講演会」の講師としてお話いただきました。
平成27年度から毎年ご講演をいただいています。
今年度は「やってやれないことはない!吉田が日本の最先端!」という演題で、ふるさと吉田の魅力を中心に、日本がこれまで歩んできた歴史や日本の現状と世界との比較、これからの時代の考え方などについて、生徒たちにわかりやすく、そして今年も熱のこもった語り口でお話しいただきました。
講演には、総合的な学習の時間でお世話になっている「たなべたたらの里」の方々も来られました。
きれいな水、豊かな山、肥沃な土地、そして歴史文化など、吉田は日本の中でも素晴らしい土地で、今あるものは「当たり前ではない」、むしろ都会や外国から見れば「最上級でぜいたくな環境」にあることを何度も強調されていました。
そして、5年、10年のくくりの中で、今あるものを生かし、無いものは作ればよい、という発想で、エネルギーと食料の自給率を100%へと目指していくための街づくりについてもお話しいただきました。
それを「皆さんとの約束」として、毎年進んでいく事業について教えていただいています。
また、持続可能な街にしていくことが、自分たち世代の務めであり、次へと繋げていかなければならないということを思いを込めてお話しいただきました。

最後には、ご自身の経験や知見から、「これから歩む道は小さな階段を少しずつたゆまず作っていけば、少々失敗してもすぐに立ち直ることができる。失敗もまた学びとなること、勉強だけでなく、いろいろなことに興味を持って目の前のことに取り組んでいくことが大切。」など、生徒たちにエールもいただきました。
生徒からも、講演を聞いた感想や質問をさせていただき、一つ一つ丁寧に答えていただきました。
お忙しい中、今年もご来校いただきありがとうございました。
以下に生徒の感想を少し紹介します。
 
ふるさと教育講演会で田部さんのお話を聞いて、改めて吉田の空気や水、お米は最上級で綺麗だということがわかりました。なぜ日本は魅力度ランキングが低いのかや、世界においていかれたのかも知ることが出来ました。水がきれいなことはありがたいことということが分かったので、毎日感謝の気持ちをもって過ごしていきたいです。少しずつ階段を作っていきたいです。
〇自分は去年聞いてすごく興味を持っていました。今日の話を聞いて今までの吉田でたくさんのことが進んでいることがわかりました。こんなにも田部さんが吉田のことを熱く思われていて自分で考えた計画を有言実行されていることにも凄い力だと思いました 自分が失敗をしてもめげずに前を向いていきたいと思います。

〇講演会を聞いて、吉田にいろいろな建物ができたりすることをきいてすごいなと思いました。10年後には実現すると言っておられて実際に行ってみたいなと思いました。吉田は人口がとても少ないので吉田の魅力を発信できるようなことをしていきたいなと思いました。 最後に物事をするとき一気にするのではなく少しずつこつこつすることがいいと言っておられて勉強など毎日こつこつやって失敗してもすぐに立ち直れるようにしたいです。
〇吉田の1年後2年後について話を聞いてすごくいろいろな店にも行ってみたいと思ったし出雲大社の本殿の屋根の木を地元の木を使われると聞いてすごいことだと思いました。 また、吉田町の自給率が、エネルギー自給率100%、食料自給率100%になると聞いたのですごく楽しみです。
〇吉田の良さをを改めて知ることができました。日本の問題や、問題をどう解決していくかも知ることができました。また、吉田の未来について5年後、10年後に吉田がどうなっているかがとても楽しみです。私たちの未来に向けてのアドバイスも言ってくださったので、実践していきたいです。

生徒会活動

学芸委員会:全校読書をしました。

2022.6.26

6月22日に学芸委員会の企画として、全校朝読書を行いました。
図書館の活用や読書量を増やすという目的で、委員会の活動として提案されたものです。
1年生から3年生まで縦割りのグループを作り、本を読んだ後に自分が読んだ本の紹介をしました。
いつもと違うメンバーで、本の世界が広がっていくような、良い時間が流れました。
この他にも、図書館DAYとして学年毎に昼休みに図書館を利用するという活動も企画しました。
生徒会活動の良さは、課題意識をもち、自分たちで考え実践することで、企画力や実践力が身につくことです。
今後も自分たちで考え実践していく、より良い生徒会活動に期待しています。

学習活動

ふるさと学習「吉田の未来」が始まりました。「食 編」

2022.6.19

ふるさと学習「吉田の未来」3講座目は、「食」についてです。
今年度も「たなべたたらの里 たなべ森の鶏舎」さんを講師に、養鶏のことや卵にまつわるお話をお聞きしました。
今回は、手銭さん、祖父江さんにお話をしていただきました。
実際に卵を持ってきていただいたり、映像で鶏舎の様子をみせていただいたりしました。
美味しい卵をいただくために、鶏を大切に思い、飼料や水、育てる環境などにこだわった「食」に対する考え方や工夫、努力しておられることなど多岐にわたりお話をしていただきました。
また、後半では、新鶏舎のお話や「アニマルウエルフェア(動物福祉)」についてのお話もしていただきました。
食の講座では、地元の料亭「すぎ原」の杉原さんを講師に調理実習も予定しています。
吉田の「食」にまつわる講義や体験、調べ学習などを通してふるさとや食ついて考えていきます。