８月６日に全日本吹奏楽コンクール島根県大会小編成の部が出雲市民会館で行われ、目標である金賞を受賞することができました！
下の写真はコンクール前日の予行演奏の様子です。
集中し、それぞれのパートで自分の役割をしっかりと果たしていました。

下の写真は演奏直後に撮影したものです。
大会前は、暑い体育館での全体練習なども含め、１日練習を行うこともありました。
「海峡を渡る風」という演奏曲で、曲の入りから繊細なメロディであったり、ピアノや効果的なパーカッションの数々、メロディを引っ張る木管・金管楽器、後半はダイナミックな展開であったりと、少人数ながら多彩な演奏内容で聴衆を惹き付けました。
 

演奏活動は、保護者や地域の方々、指導者の方々、運営に関わる方々まで、多くの人の思いや力で支えられています。
練習でよく言われる「感謝」の気持ちを持ち続けて、これからも聴く人を魅了する演奏をしてほしいと願っています。
金賞受賞、おめでとうございました。

８月20日、野球部は、頓原町民野球場で全日本少年軟式野球大会雲南支部予選大会に参加しました。
１，２年生の新チームで、引き続き掛合中学校との合同チームで出場しました。

１回戦は大東中学校と当たり、１－６で初戦敗退しました。
吉田中学校は、１年生５名で互いに声をかけ合ったり、チームのために自分の役割を機敏に一生懸命に果たそうしたりする姿がありました。
攻撃では果敢にヒットを狙い当てていく場面や、守備でも打ち取って守る、確実に抑える場面などが多くあり見ごたえのある試合展開でした。
今後の成長にも大いに期待しています。
暑い中、保護者の皆様も準備・応援等ありがとうございました。

７月２２日に島根県中学校総合体育大会卓球の部のシングルス競技が県立浜山体育館カミアリーナで行われました。
本校からは市郡総体で上位となった３名の生徒が参加しました。

 

大きな舞台で、未知の相手と勝負することは緊張もあり、シングルスならではの自分との孤独な闘いでもありました。
３人の選手たちは、これまで練習したことを生かし、それぞれにベストを尽くして頑張りました。
上位へは進出できませんでしたが、大きな舞台での経験は、自分自身をさらに成長させてくれるものとなったと思います。

下の写真は、試合後に撮ったものです。
暑さの中、今大会までに、よく頑張ってきました。
３年生はこの大会をもって引退となります。
部活動で培った様々な力をこれからの生活に繋げ、生かしてほしいと思います。

1学期終業式の日に、県総体へ出場する卓球部と県吹奏楽コンクールに出場する吹奏楽部の壮行式と壮行演奏会を行いました。
距離を保ちながら、広い体育館でしっかりと応援することができました。
それぞれのキャプテン・部長が大会に対する意気込みを語り、全校で健闘を祈るエールを送りました。
 

壮行演奏会では、コンクールで演奏する曲をランチルームで披露し、全校で聴きました。
リズムの緩急があり、和太鼓を始めとした数種類の打楽器、ピアノ、そしてソロもありと、少人数とは思えない多彩で迫力のある演奏でした。
本番に向けて、心を一つに、更に演奏に磨きをかけていってほしいと思います。
 

６月2日、雲南市飯南町中学校総合体育大会が行われました。
野球の部は、加茂球場で行われました。
掛合中学校との合同チームで、１回戦赤来中学校と対戦しました。
結果は３対５の惜敗でしたが、炎天下の中、２時間に及ぶ熱戦を繰り広げました。

相手の長打が続き、出塁、加点を許しましたが、吉掛チームも、攻守とも粘りのあるプレーで点を返していきました。
常に声をかけ合うなど、チームワークの良さを感じさせました。
３年生はこれで引退となります。
少ない人数の中で、これまで地道に、ひたむきに練習をしてきました。
その精神力の強さを、これからも学校生活や将来に生かしてほしいと思っています。
地域、保護者の皆様の温かい応援、ご協力をありがとうございました。

卓球の部は、吉田中学校で行われました。
卓球シングルスは個人競技であるため、試合中は自分の力だけで戦う孤独なスポーツと言えます。
逆に個人競技は人の力を借りず、思う存分自分の考えや力を試す醍醐味があります。
写真には、一人一人が作戦を立て、相手に挑み、一球一球を追う姿が見て取れます。

どの生徒も、ピンチやチャンスとなった時、必死にボールと、あるいは自分と向き合ってプレーする姿に、多くの賞賛の拍手が送られました。
どの生徒も、昨年より技術面や精神面で大きく成長が見られた大会でした。
これからも自分の可能性を信じて挑戦や努力をしていってほしいと思います。
今大会により、３名の選手が県大会に出場します。
今後の健闘を祈ります！
卓球部につきましても、保護者・地域の皆様の温かい応援とご支援をありがとうございました。