西日登小学校

版画が少しずつ完成しています

12/16 1,2年生が紙版画の刷りに挑戦しています。まず、インクをしっかりと伸ばし、バレンを使って丁寧に写し取る方法を先生に教えてもらいました。はじめは、先生と一緒に作品を刷ってみて、その後、自分の力で挑戦してみました。なかなか上手くいかない様子でしたが、どの作品も子どもたちの思いが伝わる素敵なものでした。

西日登神楽鑑賞会

12/12 西日登交流センターを会場に、西日登神楽の鑑賞会を行いました。江戸時代から脈々と引き継がれ、地区全体で大切にされてきた神楽を目の当たりにした子どもたちは、その圧倒的なパワーに圧倒され、食い入るように鑑賞していました。鑑賞の後、プチ講座があり、「お祈り」「楽しむため」「地域を盛り上げるため」に神楽が行われていることを教えてもらいました。また、神楽をやっていると、「地元のことがどんどん好きになる」そんないいところがあることも教えてもらいました。
西日登は、神楽をとても大切にしている地域です。そんな神楽を大事にしていきたいという願いから3、4年生は、ふれあい発表会で発表してくれました。みんなが大事にするこの西日登神楽をこれからも大切に守っていきたいです。守っていくのは・・・・

版画のシーズンになりました

この時期、それぞれの学年で版画に取り組んでいます。1,2年生は、紙版画に挑戦しています。跳び箱や縄跳び、こま回しなど、自分のお気に入りの遊びや運動を頑張る姿を描いています。今日は、下絵に凹凸をつけるために画用紙や紐などを切り取り、貼り付ける活動に取り組んでいました。刷りの前に自分のイメージ通りのものが完成するよう最後まで、丁寧に切り取ったり、糊付けしたりすることができました。
3.4年生、6年生は、木版画に挑戦です。初めて木版にチャレンジする3年生は、慎重そのもの。丁寧に彫り続けていました。

そばの実の選別作業

12/9 1,2年生がそばの実の選別作業を行いました。先月収穫したそばの実を昔から使われている「唐箕」という選別機にかけて、風の力を利用して、そばの実ともみ殻を選別しました。ハンドルを勢いよく回すと、重いそばの実と軽いもみ殻が分けられ、それぞれ排出口から飛び出してくる様子に子どもたちはビックリ。昔から使われているものですが、その機械の仕組みにも興味津々でした。

2学期最後のクラブ活動でした

12/8 2学期最後のクラブ活動でした。先週に引き続き、ブックエンド作りに取り組みました。前回の活動で、くぎ打ちは無事終了していたので、この日は、紙やすりで磨いた後、ニス塗りを行いました。満遍なく、薄く上手に塗ることができました。昨年に引き続き製作した6年生の作品は大変立派なものでした。2週に渡って、ご指導いただいた柿木様本当にありがとうございました。