学習活動
ライフラインが使えない時の調理法~(3年生家庭科)
2022.12.27
3年生の家庭科では、防災学習の一環として、総合センターの方に防災についてのお話を聞いたり、避難時に持ち出すものを考えたりする学習を家庭科教員が設定しました。
今回は、電気・水道がストップした時にできる炊飯の調理実習を行いました。
熱源であるガスはカセットボンベで、水は備蓄しているペットボトルの水を使うという設定で実習をしました。
今回は、電気・水道がストップした時にできる炊飯の調理実習を行いました。
熱源であるガスはカセットボンベで、水は備蓄しているペットボトルの水を使うという設定で実習をしました。
「パッククッキング」という災害時の調理法で、ポリ袋に材料を入れて鍋で煮る方法です。
一つの鍋で複数の袋が入り、味の違う料理も一度にでき、洗い物が少なく貴重な水を使わなくて済むようになっています。
生徒たちは、いつもと違う調理法に興味津々の様子です。
試食も行いました。
通常の料理に比べ、「とても美味しい」とは言えなかったと思いますが、生きていく知恵として良い体験だったのではないでしょうか。
2学期最後の家庭科の授業でした。