2月7日に、3年生対象に租税教室が行われました。
講師として、雲南法人会より高岡裕司さん、古田さとみさんの2名に来ていただきました。
1億円のみほんを持ってきていただき、より身近にお金の仕組みについて学ぶことができました。
税金が多くの事業に使われ、自分たちの暮らしを支えていることを具体的に教えていただき、納税の大切さを改めて知ることができました。
授業の後半は、「医療」「教育」「公共事業」「世界平和」「治安」「環境」「地方」など、自分が税金を分配するなら何を一番に考えるのか、優先順位をつける活動をさせていただきました。
自分たちで税金の使い道を考えることは、主体的に社会に関わろうとする力や社会を見る目を養うことにつながっていきます。
中学校の卒業を前に、また一つ視野の広がる学習をさせていただきました。
お忙しい中、講義をしていただきありがとうございました。