7月12日(火)に、ホタル博士の恩田哲男さんに来ていただいて、4年生がホタルの幼虫を赤川に放流しました。この幼虫は、4年生が教室前の水槽で飼育し、卵から孵化した幼虫(1万5千匹)と、恩田さんが育てておられた幼虫(2万匹)です。
子ども達は、ホタルの成長を願いながら、いとおしそうに幼虫を放流しました。
赤川ホタルは、文字通り、大東のシンボルであり宝物です。4年生にとって、この度のホタルの幼虫の放流は、忘れることのないかけがえのない経験となったと思います。
この活動は、恩田さんをはじめとする大東赤川ほたる保存会のご協力により、長年、大東小学校で行っている活動です。これまでにホタル学習を経験した卒業生はたくさんいますので、ホタルを愛し、守り育てたいと思う心は大きく広がっていることと思います。
ホタルのことをたくさん教えていただいた恩田さんをはじめ、大東赤川ほたる保存会の皆さん、本当にありがとうございました。