１８日（金）大東小学校では、卒業証書授与式を行いました。
あいにくの雨模様でしたが、式場は温かで厳粛な雰囲気の中、保護者の方々や教職員に見守られながら37名の卒業生たちは大東小学校を巣立っていきました。
式で見せてくれた卒業生たちの姿はとても凛々しく、この一年間大東小学校のリーダーとして活躍してきた重みを感じるものでした。
一部の学年はリモート参加でしたが、卒業生たちが築き引き継いできた大東小学校の伝統は、在校生たちにしっかりと受け継がれていくことでしょう。
３７名の卒業生たちの中学校での活躍を、みんなで願っています。

先日１４日は４～６年生が参加しての卒業式練習を行いましたが、１６日（水）は１～３年生もオンライン同時配信で参加して予行練習を行いました。
１～３年生たちは教室で式場の様子を視聴しながらの参加でしたが、各教室とも式場と同じようにとても厳粛な雰囲気で子どもたちは臨んでいました。

学期末を控えた１６日（水）、３年生は２年生を招いて「わくわく３年生会」（２年生との交流会）を開きました。
「３年生に進級すると新しく始まる学習紹介」と「理科の学習で学んだことを利用した手作りおもちゃで、２年生に遊んでもらう」ことの２つが主な内容でした。
３年生の子たちの手作りおもちゃは、どれも子どもらしい工夫がしてあり、２年生の子たちがしっかり楽しめるものでした。
今日の活動を通して２年生の子たちは、新しく始まる３年生の学習や生活への興味・関心が高まったことでしょう。

いよいよ卒業式が、近づいてきました。
６年生だけでの練習は先週からすでに始まっていますが、１４日（月）は式に参加する４・５年生も一緒になり、式全体の流れを確認したり歌や呼びかけの練習をしたりしました。
当日は１～３年生は、教室でオンライン配信での参加となるのは残念ですが、卒業生たちにとって心に残る式になることを願っています。

3.11を前にした９日（水）、地震を想定した避難訓練を行いました。
前回の火災を想定した訓練との違いを意識しながら行い、前回よりもスムーズに避難できました。
自然災害はいつ起こるか分かりませんし、自然の営みは人の力でどうこうなるものでもありません。
だからこそ、こういった避難訓練が大切になってきます。
今日の訓練で学んだ「おはしもて」は、きっといざという時の役に立つことでしょう。