今日は、1年生が生活科で赤川に遊びに出かけました。1週間前に一度赤川に様子を見に行きました。その時に見つけた「面白さ」や「気づき」を出し合い、赤川でやりたいことを考え、今日は本格的に赤川で遊びました。生き物を採ったり、水の中を観察したり、水鉄砲をしたり、石切りをしたり（他にもいろいろ）、友達とかかわり合いながら、思い思いに全身で赤川を味わいました。赤川としっかりなかよくなれたことでしょう。

　今日は、４年生が総合的な学習の時間に、学習課題「なぜ赤川にはホタルがたくさんいるのかな？」についての情報を集めるため、学校前の赤川で調査活動パート１を行いました。今回の調査では、児童が予想した「水」「カワニナ（ほたるの幼虫の餌）」「土」「水草」「水辺や川の様子」などの条件について、体全体を使った五感を通した調査を行いました。島根大学の学生さんにも参加していただき、十分に赤川を味わいながら調べました。次回の調査活動は、来週、環境アドバイザーさんを講師に招いた環境調査を行い、数値測定による情報集めを行います。

　今日の５時間目、４年生の学年PTA活動で「写真立て作り」が行われました。この写真立ては、４年生の３学期に行われる「二分の一成人式」の記念品となります。選び抜かれたであろう小さい頃の写真を貼り、思い思いのメッセージや絵、パーツなどでの飾りつけをして作品が仕上がっていきました。作成しながら話したり見つめ合ったりしている姿を見て、何とも言えずほのぼのとしてしまいました。

　今日は祖父母授業公開日で、全校出校日でした。本校には祖父母会があり、毎年この日には、地域の祖父母の皆さんに授業を観ていただいたり、交流活動を行ったりしています。今年度の交流会では、祖父母会の方の紙芝居「やまたのおろち」を楽しみ、その後、全校児童と祖父母、家族の皆さんでじゃんけんゲーム（森熊じゃんけん）を行いました。会話を通したふれあいで、地域とのつながりの深さを感じられる、楽しいひと時となりました。
　また今日は、今年度１回目の「お弁当の日」でした。全校児童が学年に応じた内容でお弁当作りにチャレンジしました。２回目は１０月２１日の丸子山活動の日です。今回のお弁当作りを生かせそうですね。

４０日間の長い夏休みが終わり、２学期がスタートしました。校長先生の夏休みの生活の問いかけに、たくさんの児童が元気に挙手で反応。大きな事故やけがもなく、それぞれに思い出に残る夏休みが過ごせたようでした。校長先生から、「自分の気持ちを言葉で表現できるようにしよう」「当たり前のことは当たり前にやろう」という話がありました。できるだけ早く学校生活のペースを取り戻し、２学期も全校で心ひとつに、充実した大東小の一日一日を積み上げていきましょう。