２時間目に、ツキノワグマ学習会がありました。島根県東部農林振興センター雲南事務所の鳥獣専門指導員さんから、「クマってどんな動物かな。」「クマに出会った時はどうしたらいいの。」というテーマで、クイズも交えて分かりやすく教えていただきました。本校の校区でも、最近クマやサルの目撃情報がありました。クマと人間が共生していくことの大切さを知ることができました。

今日の５時間目、しまね環境アドバイザーの岩﨑さんによる「ほたる教室」が４年生でありました。４年生は総合的な学習の時間に、１学期は「ほたるはどんな生きものかな」という課題で探究的な活動を行っています。岩﨑さんの楽しいお話を聞いたり、自分が調べたけれど分からないことを質問したりして、ほたるについてより深く知ることができました。子ども園の子どもたちに赤川ほたるのことを分かりやすく、楽しく知ってもらうために、これから集めた情報を整理し、まとめていきます。

今日は、毎年この時期の恒例の「光舞う町コンサート」がありました。雲南青年団バンドの生歌に合わせて振り付きで「光舞う町」を全校合唱したり、今年できたばかりのデジタル紙芝居「ホタル姫物語」の鑑賞をしたり、赤川ほたる保存会の松田会長さんと恩田さんの赤川ホタルへの熱い思いを聞いたりしました。地域の方のホタルへの愛情を感じ、ふるさと大東のよさを感じられる時間となりました。大東小で飼育しているほたるも産卵を終え、そろそろ孵化が始まりそうです。

今日は４年生が、雲南警察署に社会科見学に出かけました。警察署の中を詳しく見学させていただいたり、実際にパトカーや白バイに乗らせてもらったり、防護チョッキを着用させてもらったりして、子ども達は大喜び。警察署で働かれる方々の姿からは緊張感も伝わり、人々のくらしを守る仕事のすごさをまたひとつ知ることができました。お忙しい中、ありがとうございました。

　先週から今週にかけて、地域の方に家庭科の学習のボランティアとして来ていただいています。今日は、６年生の家庭科の学習で、地域の13名の方に来ていただき、ミシンの使い方や縫い方などを教えていただきました。優しく、分かりやすく教えていただき、ナップザックの完成に向かって大きく進んだ１時間でした。できあがったナップザックは修学旅行に持って行くとあって、子ども達も地域の方のアドバイスを受け、真剣にミシンに向き合っていました。大変お世話になりました。