９月最終週は、「県硬筆書写コンクール」「市小中学校科学作品展」「市読書感想文コンクール」と相次いで表彰が行われました。
コロナ禍のため、今も全校が集うことが難しい状況だということで、昨年同様 職員室で賞状の伝達がありました。
受賞した子どもたちへのインタビューからは、努力が成果に結びついた喜びが伝わってきました。
さまざまな分野で がんばっている大東小学校の子どもたちです。

３年生は、体育でリレーをしています。
２９日（木）は、特にバトンパスを上手にする方法について考えたり教えてもらったりしていました。
折り返しリレーでバトンパスの習熟を図った後、トラックで色別対抗リレーをしました。
リレーは、チームで競い合う楽しさがある運動なので、子どもたちからはチームの仲間への声援や歓声があがっていました。

２７日（火）の５年生外国語の学習は、「身近な人を紹介しよう」でした。
Who is this?  This is ～.の基本表現をもとに１組ではインタビュー活動をしたり、２組ではクイズにして互いに問題を出し合ったりしていました。
最後のふりかえりでは、「英語を使って紹介することができた。」という感想も聞かれました。
英語を使ったコミュニケーション活動を通して、英語表現が身についていくだけでなく、人とかかわる力もつけている子どもたちです。

大東小学校では、10月27日（木）に「さくら体育会」が予定されています。
そこで、26日（月）6年生は体育会のねらいについて確認したり、体育会スローガンについて考えたり、いよいよ体育会に向けて動き出しました。
子どもたちから出されたキーワードには、「楽しい」「思い出に残る」などの言葉がありました。
どんなスローガンができあがるのか楽しみです。
６年生の子どもたちにとっては、小学校生活最後の体育会になります。
コロナ禍が続いているため、昨年に引き続き平日の午前中開催となっている上、応援合戦など活動が制限されるものもありますが、みんなにとって心に残る体育会になることを願っています。

大東町の夏祭りといえば、「大東七夕祭」。 その祭りの夜を彩るのが、「すいか提灯」です。
毎年２年生は「北町西瓜提灯作りの会」のみなさんにお世話になり、すいか提灯づくりを行ってきました。
今年はコロナ感染拡大のため時期が遅くなりましたが、２１日（水）に実施しました。
色塗りは意外に難しい作業だったようでしたが、子どもたちは丁寧に作業を進めたので、どれもすてきな提灯ができました。
出来上がった提灯を手にした子どもたちは、とても満足そうな様子でした。