雲南市立 寺領小学校

6月6日・サンライズマラソン

2024年6月6日
6日に小学校のサンライズマラソンがあり、幼稚園のこども達も応援に出かけました。前日から応援旗を作ったり応援の練習をしたりと、準備をして楽しみにしている様子でした。当日は、はじまりの会でお話を聞いたり、準備体操をしたりしてマラソン大会がはじまりました。あきらめないで力いっぱい走る小学生の姿を応援し、幼稚園のこども達も走りたい気持ちでうずうずしていると「幼稚園のこども達も走る?」と声がかかり、マラソンをさせてもらうことができました。小学生と同じようにピストルの音でスタート。いつもは途中で止まったりすることも多い子ども達ですが、今日はみんなが止まらずに最後まで走り切りました。みんなとても速くてびっくり、また、あきらめないで最後まで走り切ったことに感心しました。小学生の姿を見て幼稚園のこども達も感じることがあったのではないかと思います。マラソンが終わっても「まだ走りたい」と会場に残り、マラソンをしたり鬼ごっこをしたりと目いっぱい体を動かしたこども達でした。

5月・わくわくお話隊

2024年5月30日
5月のわくわくお話し隊は小学校の先生方や日登駐在所の宇津井巡査さんなどたくさんの方に来ていただくことができました。それぞれで絵本を選んで持ってきてくださるので、毎回色々な絵本を楽しむことができます。どの絵本も興味津々に楽しんでいる子ども達です。宇津井巡査さんはこの時に合わせて、横断歩道の渡り方を毎回指導してくださいます。4月に教えてもらった左右確認や、手をしっかり挙げることも忘れず歩くことができ、「上手にできました」とほめていただきました。

5月・梅仕事

2024年5月29日
今年も、梅の季節になりました。交流センターに散歩に出かけると梅が実っているのを発見し、交流センターさんに採らせてもらってもいいか聞いてみると「いいですよ」と言っていただきました。さっそく翌日、準備をして出かけました。年中・年長は「木に登ってとりたい」と、どんどん木に登って実をとったり、下にいる友達が拾えるように落としたりしていました。落ちてくる実を拾う子も、実が落ちると一目散に走って実を拾っていました。おかげでたくさんの梅の実を採らせていただくことができました。交流センターさんありがとうございました。今年は梅をカリカリ梅にしたいということで、梅仕事も始まりました。
梅仕事は一日では終わりません。数日ごとに氷砂糖を入れたり、様子を見たりしないといけません。おいしいカリカリ梅になるように梅をもんだりパワーを送ったりしています。梅仕事はこの季節にしかできない経験です。貴重な経験をすることができました。

5月29日・5月誕生会

2024年5月29日
5月の誕生会をしました。誕生児は「おめでとう」をたくさん伝えてもらい「ほめられているみたい」と、とても嬉しそうでした。友達みんなからのプレゼントは、好きな色のピンクやお花をたくさん飾った王冠でした。「大きくなったらお花屋さんになりたい」と、誕生児インタビューで話していたので、ぴったりなプレゼントでした。誕生の友達の好きなものをちゃんと知っていて、プレゼントすることができる友達のつながりも素敵だなと思っています。お楽しみは、こども達が考えた「カエル鬼ごっこ」(誕生児さんの好きなカエルと鬼ごっこが合体した遊び)と誕生児リクエストのパフェ作りでした。パフェ作りでは誕生児が作り方を教えるとみんなとても真剣に聞いていました。思い思いにパフェを作り、それぞれが自分のパフェの出来栄えに大満足の様子でした。

5月18日・寺領っ子運動会

2024年5月22日
5月18日寺領っ子運動会がありました。こども達は小学校から聞こえてくる運動会の歌を一緒に歌い、競技を自分達で考え、準備に大忙しでした。リハーサルや赤土マラソンの時から一緒に参加して同じチームの友達や小学生とも仲良くなりました。ラジオ体操や校庭整備の石拾いも小学生の姿を見てまねてやっている姿が一生懸命で、とても素敵でした。色々な活動を通して運動会を楽しみにする気持ちが盛り上がっていきました。
運動会当日には親子競技と小学生とのふれあい競技に参加しました。幼稚園の親子競技には、こども達の今楽しんでいるものをたくさん詰め込んだ「こいのぼりうんどうかい」を行い自分のこいのぼりを泳がせるために力いっぱい走ったり、楽しんでいる自転車乗り・三輪車乗りをしたり、こいのぼりにご飯を食べさせるイメージで玉入れをしたり・・・。広い校庭を目いっぱい使い、思い切り体を動かしました。ふれあい競技も小学生に負んぶしてもらい嬉しそうでした。小学生競技の時には、とても大きな声で一生懸命応援もして小学生にパワーを送りました。最後に、少し緊張の表彰をしてもらいました。かわいい賞状や金色のトロフィーをもらうとにっこり笑顔を見せるこども達でした。